図書室入口付近の特設コーナーです。
これは,5年生が国語の授業「図書すいせん会をしよう」で作った図書POP(宣伝物)です。とても上手に作られていることに感心しました。本当の書店に置いても良いくらいの出来だと,私は思います。5年生の一人が,「国語は楽しい!算数はイヤ!」と言っていたことを思い出し,「ああ,こういうものを作っていたんだな」と納得。楽しんで作ったことが伝わってきます。
まずは形。本の題名や内容に因んだ形になっています。思わず注目しますね。
そして目を引く表現。左側のPOPには「一番バカが一番えらい!?」
色画用紙を何枚も重ねて色鮮やかさで目を引きます。
面白い部分のよさが上手に紹介された,その先を知りたくなるような絶妙な文章。
図書POPは,本の内容や面白さがしっかりと理解できていないと作れません。実は図書室の中でもたくさんの図書POPを目にすることができます。文化委員会の取組です。私の経験でしか比べられませんが,船小っ子は,本に触れる機会が多いように思います。