再び新型コロナウイルスの感染者が増加し,札幌市内を中心に学級閉鎖や学校閉鎖となる学校が増えました。本校でもこれまでの取組を改めて確認し,「学校ができること(対策)をしっかりやる」ようにしています。そのような中,いくつかの行事を行いました。
『校内なわとび大会』11/27
児童会書記局が主催するこの大会。体育館で行いましたが,全校朝会と同様,集合時からしっかり距離をとるように心がけました。学年別に大縄に挑戦。唯一100回以上跳んだ2年生が優勝でした。高学年は悔しかったようです。
『全校参観日』12/5
新たに導入された非接触型検温器
来校いただいた保護者の皆様に対しても,玄関で検温,手指消毒をお願いしました。
学習成果を発表する場面では,マスクはもとより,距離にも気をつけて行いました。
『PTA映画鑑賞会』12/5
残念ながら映像はありません。(撮り損ねました)
一人一人の距離をとるよう心がけ,映画を鑑賞しました。途中で休憩時間をとり,会場の換気を行いました。カルタ大会やフットサル大会に向けた練習,学芸会の餅まきなど,今年度見合わせた行事が多かったため,映画終了後に景品やお菓子が当たる,くじ引き大会を行いました。人気のグッズなども入っており,子供たちは皆,とてもうれしそうでした。
2学期が終わると,いよいよ卒業式に向けた取組が本格化します。昨年度は残念ながら在校生を式に参加させることができませんでした。今年度は,しっかり対策を行った上で,できることはやらせたいと考えているところですが,これ以上状況が悪化してしまうと,それも叶わなくなるかもしれません。
私たちは「学校ができること」をしっかり行うことしかできませんし,それが一番大切なことだと思っています。
「健康の保持」「学びの保障」「成長の場の確保」のため,これ以上拡大することがないよう祈るばかりです。