学校再開に向けて,船泊小学校では18日(月)から分散登校を開始しました。スペース確保のため,学校全体を2つに分けて一日おきの登校としました。18日(月)~25日(月)は午前授業,26日(火)~29日(金)は給食をはさんで午後の授業を行い,徐々に普段の生活に近づけていきます。久しぶりに顔を出した子供たちはとても元気で,生き生きとした表情。そんな姿を見てほっとしました。しかし,危機が去ったわけではありません。できる配慮と注意を怠らないようにしています。朝は玄関で健康確認(検温結果と家族の健康状況確認)をし,教室に入る前に手洗いをするよう声を掛けています。さらに教室では児童間の距離をしっかりとり,換気を行うなど,3密の状態を作らないよう配慮しています。また,給食の配膳は教員が行い,放課後には消毒作業を行います。様々な配慮を行った上での登校となっていることを忘れてはなりません。
半分ずつではありますが,活気が戻った学校に喜びを感じつつ,無事に学校が再開できるよう,職員全員で最大限の努力をしているところです。