2階廊下に展示されている家庭科の作品を見つけました。
5年生ゾーンには,「ソーイング はじめの一歩」で作った手縫いの小物と「ミシンでソーイング」で作ったランチョンマットが展示されていました。
一人一人の作品に個性があって良いですね。ミシンを頑張ってかけたのが伝わります。
6年生ゾーンには,「生活を豊かにソーイング」で製作したエプロンが展示されていました。
6年生はさすがに上手ですね。こちらも個性溢れる素敵なエプロンです。
小学校の家庭科では,日常生活に必要な基礎的な知識や技能,家庭生活を大切にする心情などについて学びます。今は便利な時代ですので,コンビニや100円ショップ,ホームセンターに行けば,大抵の物が手に入るので,学んだ基礎的な技能を生かす場面が少なくなったように思います。でも,学んだ技能はふとした場面で役に立ちます。衣服のボタンがとれてしまっても,すぐに付け直すことができますし,簡単な調理ができれば,日々の生活が豊かになります。掃除や整理整頓の方法も役に立ちます。将来,一人暮らしをするようになった時に,学んだ技能を生かせると良いですね。