5年生の理科では,メスシリンダーの使い方を学びます。メスシリンダーを使って,液体のかさを正確に量ることができれば良いので,水などのかさを量り方を身に付ければ良いわけです。しかし,それだけでは楽しくありません。
今回の授業では,洗濯のり,洗剤,グリセリン,水などのいろいろな液体のかさをメスシリンダーで正確に量り,巨大シャボン玉液を作ったようです。きちんと量れたかどうかは教員が見守りますが,成果を試すのはやはり「実際に巨大シャボン玉」を作ってみるのが良いですね。何と言っても楽しいですし。普段は比較的大人しいと感じる5年生,6年生が,大きな声を上げて,いろいろな道具でシャボン玉づくりに夢中になっています。作ったシャボン玉を走って追いかけたり,服にシャボン玉液がついても全く気にせずにシャボン玉を大量生産したり,手まで泡だらけにして笑顔ではしゃいだりしながらでシャボン玉を飛ばす様子に,校長も見ていて心が弾みました。子供たちの笑顔をみると,幸せな気持ちになります。やはり,授業は楽しいのが一番。きっと学習内容もしっかりと身に付くと思います。写真は5年生の様子です。
服にシャボン玉液がついても全く気にせずはしゃぐ子供たち
皆楽しそう! 手が泡だらけになっても気にしない!