船泊小学校の校訓は「自信 やればできる」です。
船泊小学校の児童は素直で真面目な一面があります。しかし,あまりに真面目なためか,自分自身を必要以上にマイナス評価してしまう子供も少なくありません。謙遜ならばまだ良いのですが,自分自身を卑下するようではいけません。
今,船泊小学校の廊下にはこのような掲示があります。
他の掲示を「角度を変えて」見てみましょう。
優柔不断
失敗した
上の部分にマイナス評価の言葉があり,その下に「角度を変えて」右から,左からみると浮かび上がるのがプラスの評価です。一見マイナスに見えることも,見方を変えればプラスと受け取ることもできるのです。
「長所と短所は紙一重」「長所と短所は表裏一体」などとよく言いますが,まさにそういうことです。
人にはそれぞれ特徴があり,それがプラスに働けば「長所」と評価されますし,マイナスに働けば「短所」と評価されます。小学生には少し難しいかも知れませんが,ぜひこの積極的に取り入れて,自分をプラス評価することができるようになってほしいものです。
どう思われているのか気になる
落ち込みやすい
自信がない
怒られた