中休み校長室にお客さんが来ました。3年生の男の子と女の子二人です。
始業式に「校長室に絵本があります。見に来て下さい」と言いました。
これまで何組か来ていました。
二人の可愛いお客さんに、読み聞かせをしました。
「アボカド・ベイビー」を読んであげました。
休み時間、子ども達は体育館で遊んだり、図書室で本を読んだり、思い思いに過ごしています。
保健室や他の特別教室と同じように、校長室も居場所でいいと思います。
少し、ホッとできる場所や時間、子どもにとって大切にしてあげたいです。
また、担任ばかりでなく、他の先生や職員との関わりも、安心感をつくります。
私は、訪れる子ども達をまるごと受け止めてあげたいと思います。
『読み聞かせ』は“コミュニケーション”です。
読み手と聞き手の心が繋がります。親と子、先生と児童生徒、温かく優しい関わりが生まれる素敵な道具だと、ずっと感じていました。