6年生社会科の授業風景です。
6年生は,日本とつながりの深い国について調べてまとめるようです。調べてまとめる活動は今も昔も変わりませんが,机の上にはタブレット型PCが置かれています。「タブレット型PC 1人1台」が実現した今,PCは,授業でも当たり前のように活用されるようになっています。
インターネットが普及し始めた頃は,PCは情報収集ツールとして活用することが主で,コンピュータ室まで足を運んで調べていました。調べたことやデジタルカメラで撮った画像をプリンタで印刷し,模造紙や画用紙などにまとめるときの資料として使っていました。デジタルカメラで撮った画像をPCに送るのも一苦労で,小学校では教員の仕事だったように思います。
今は教室で,ノートや教科書のようにPCを使います。タブレットPCを持ち歩いて写真を撮ったり,ネットで情報を収集したりして,得た情報は全てデジタルデータとして自分の場所に保存されるようになっています。そして高学年では,まとめ作業もPCで行います。やり方さえ覚えれば,時間をかけずにまとめ資料をつくることができるのです。
今回の調べ学習もPCでまとめるようです。どんなまとめになるのか楽しみです。
【おまけ1】
5年生の学習成果が掲示されていました。国語の授業で,新聞づくりに取り組んだようです。調べたことを新聞にまとめました。こちらは「新聞づくり」ということで,画像を印刷して貼り付ける手法でまとめたようです。
【おまけ2】
おたまじゃくしは手も生えてきて,足が動くようになりました。