今週は久しぶりの授業交流週間です。全学級学年の授業を公開交流し、子どもたちの成長ぶりと先生方の指導法を学びあう機会です。
本日は、1年生、5年生 6年生の算数の授業を自由参観しました。すでに、2年生と3,4年生、ひだまり学級は終了しました。
1年生は時計の見方「なんじなんぷん」でした。~時丁度と~時30分では、既習しているので、みんなはバッチリでした。こまかい分になると、わかる児童とわからない児童がいます。今日の学習で、しっかり理解することができました。
5年生は、三角形の面積で、高さが底辺からずれている特殊な三角形の面積の求め方でした。ここでのポイントは高さをどこで取るかでしたが、子どもたちの「つぶやき」をうまく拾い上げて、既習事項の長方形の面積や平行四辺形の面積の求め方を基に学習を進めることできました。
6年生は、すでに総まとめに入っていますが、方眼用紙の中に斜めに入った正方形の面積を求めるために、どうアプローチしていくかちょっとひねった問題に挑戦していました。
自分の考えをどう導いたか書画カメラを使ってしっかりと説明してすることができました。
そのほかすでに終わっている学年では、ホワイトボードを使って、グループで考えをまとめて発表して、それぞれの考え方を発表し、お互いの考え方の良さを比較検討することができました。
上手く説明できなくても、一所懸命伝えようとする姿が印象的でした。もちろん、自分なりの言葉で説明できる子も真剣な表情でがんばりました。