16日は午後から13回目を数える「礼文学発表会」がピスカで行われました。礼文町のすべての小学校・中学校・高校から礼文の自然や産業・体験活動などについて学習したことの発表がありました。礼文小学校からは6年生9人が発表しました。
観光大使活動の報告や、豊かな礼文の自然を保護していくために自分たちで考えたアイデア等、今まで学習に取組んできてこと発表しました。さらに中学校に進学してからどのように礼文学を進めていくかヴィジョンも示し、今後中学・高校へと連続するたいへんつながりのある発表内容でした。
5年生も、6年生への応援と来年度自分たちの出番に備える意味でも参加しました。5年生の真剣に聞いている態度も立派でした。
礼文学は、礼文検定とともに、保小中高の礼文型教育連携の2本柱の1つです。礼文島に誇りを持ち、礼文島を愛し、礼文島の人々に感謝し、そして積み重ねた経験と培った力で自らの希望を切り拓いていく子どもたちを育みます。