これまで各チーム毎に集まり、おじいちゃんおばあちゃんを当日おもてなしする相談や準備の取組が行われてきました。
「お出迎え」「受付」「テーブルへの案内」「お茶出し」など、それぞれの役割や動きについての確認をしてきました。先生方や、子ども達が代わる代わる招待客になって、役割を演じながらシミュレーションをしていました。
そして本日は、本番に向けたリハーサルでした。
お出迎えの様子から案内そして受付へ
※細かい設定にこだわっています。おばあちゃん役の子は、腰に手をまわして腰を少々曲げています。
受付から座席案内
※スムーズに座席に案内できるように…。子ども同士とはいえ緊張しています。
お茶出し
※お盆の上のお茶をこぼさないように慎重に運びます。
※しっかり相手の顔を見て、ご挨拶。笑顔もポイントですね。
子どもたちはこれまで、練習を通して言葉のかけ方や応対の仕方など、相手の身になって「おもてなし」をする心構えや礼儀・作法などを学習してきました。
果たして、練習の成果が当日発揮できるか楽しみです。子どもたちの心のこもったおもてなし楽しみにしていてください。
これは、「ふれあいもちつき会」の取組みを通して育まれてきた礼文小の伝統だと言えます。
最後に全校合唱「宝島」を練習しました。