礼文小学校の恒例行事「ふれあいもちつき会」が行われました。祖父母の方々、保護者の方、児童および教師を合わせて総勢100名を越える一大イベントです。もちつき会の前には「祖父母参観日」も設定し、たくさんのおじいさん・おばあさんに、かわいい孫たちが授業に取り組む姿も観ていただきました。
また、100食を越える雑煮づくりのため、4名のお母さん方にも仕込みのお手伝いをしていただきました。朝早くから学校に足を運んで下さり調理にご協力いただいたことに感謝致します。
10:30からいよいよ、もちつき会がスタートです。子どもたちが分担して受付や案内を行い、おじいさんおばさんたちをエスコートしました。自分から挨拶することや、お客さんを迎える言葉かけなど、たいへん立派な対応が見られました。行事を通して「おもてなしの心」や「礼儀」を学ぶ機会にもなっています。
児童会からの挨拶で、もちつき会が始まりました。まずは、全校合唱「花は咲く」を披露します。子どもたちの澄んだ歌声に、祖父母の方々も真剣に耳を傾けてくれました。
いよいよ餅つき開始です。3グループに分かれて行いました。手慣れたおじいさん・おばあさんのアシストもあり、無事に2臼ずつ餅つきを行うことができました。ついた餅はすぐに丸く形を整えます。子どもたちと祖父母の皆さんが入り交じり、和やかな雰囲気で作業が進んでいました。
すべての餅が出来上がり、次はいよいよ会食です。
長くなってきたので、この続きはまた明日、紹介させていただきます。