3・4年生対象に、栄養教諭の先生から食育指導が行われていました。子ども達は、礼文小学校での1週間における給食の食べ残し量や、それらがすべて廃棄されてしまう運命にあることなどを知りました。
こうした食べ残しを少しでも減らすためにはどうすれば良いか、自分たちにできることは何かを考えました。子ども達からは「少しでも多く食べる」「好き嫌いをしない」「配膳を素早くする」などの意見が出されていました。
食べ物にはすべて命があり、作ってくれた人の思いがあることを忘れずに、この学習で学んだことを少しでも実践に移していってほしいと思いました。