10月12日(水)
今日は役場、防災係の田住昌禎様を講師に
学習のめあて「礼文町の元地避難所の見学を通して、自分にできることを知る。」
の学習を行いました。
元地まで行き、実際にどのように身を守り、避難するのか
避難所の様子、避難所で気を付けること、段ボールベッドの組み立て
をおこないました。
田住様の話で
「自分でできることはしっかりおこなう」
「お互い協力し合う」
「普段からお互い挨拶をしっかりしていくことで
何かあったときに、今までどおりに
気軽に声かけができ、お互いの命を守ることにつながる」
「小学生の元気と、明るい笑顔は、周りを明るくしてくれます」
深い言葉でした。
お忙しい中、田住昌禎様におかれましては
色々な準備や、本日講師として、色々教えていただきまして
誠にありがとうございました。
また、お忙しい中 宗谷総合振興局長 辻井宏文様、
礼文小学校の防災学校の授業を参観いただき誠にありがとうございました。
感謝申し上げます。
災害があるとこんなアラームが鳴ります
まずは動かず、体を低く、頭を守る
「逃げて!逃げて!」と叫びながら少しでも高いところへ避難する
まだまだ高いところへ行けるところまで避難しよう!
少しでも高いところに避難
元地地区防災避難所へ避難
「逃げて! 逃げて」と声を出しながら逃げることで、それを聞いた人も避難することになります。
お互い協力することが大事なのです。 色々な説明を聞いてメモする3・4年生
田住防災監の説明をしっかり聞いている3・4年生
避難場所では自分でできることは自分でしっかりやることが大切! 段ボールベッドを作ってみましょう!
段ボールベッドみんなで協力して作りました!
段ボールベッド、寝心地もよし!
段ボールベッド座り心地もよし!
後片付けも協力しておこないます
授業を受けてのまとめ 「災害の時には、〇〇〇」をみんなの前で発表
授業を受けてのまとめ 「災害の時には、〇〇〇」をみんなの前で発表
災害の時には元気にする! 自分でできることは自分でやる!
みんなで田住様へ「ありがとうございました」とあいさつ
田住様、辻井宗谷総合振興局局長様の見送りをうける、3・4年生
静かな礼文島です。でも災害はいつ来るかわかりません。しっかり学習し、自分の身はまずは自分で守らなくてはなりません。
防災学校 このような学びの場を提供いただきました、全ての方に感謝申し上げます。