いつも礼小の横にあって、港だけでなく、礼小っ子達の活躍も見守ってくれていた3代目の「香深灯台」(平成2年改築)が、先日8月8日に取り壊しとなりました。この灯台につけられていた「香深灯台」という銘板(プレート)は、平成2年に改築されたときに、公募によって選ばれた当時6年生の高橋さんによって書かれた文字をかたどったものです。この度、この記念の銘板を礼文小学校に寄贈していただくことになり、今日その贈呈式が行われました。

   今朝、稚内海上保安部長の及川様をはじめ、3名の方々が礼小まで来ていただいて、全校児童が見守る中、「香深灯台」の銘板を受け取りました。銘板はずっしりと重く、歴史の重さをも感じることができました。贈呈していただいた後、及川部長様より子ども達にお話をいただき、最後にはこれまた貴重な「3D海底地形図」と一緒に記念写真を撮り、今日の贈呈式は終了となりました。このプレートは、香深灯台の果たしてきた業績に感謝を込めながら、礼文小学校の宝として、いつまでも大切に飾らせていただきたいと思います。本日はありがとうございました。

【今日の贈呈式の様子から~みんなで記念写真を撮りました。】

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