保小中高連携で、児童の成長をより確かなものに
礼文町の保小中高連携の原点は、学校種を超えて、町内すべての教職員が礼文町の子どもの成長と発達に責任を持つことを相互に自覚し合ったことです。平成18年度から本格的に開始された連携は、全町レベルの取り組みと中学校区を単位にした取り組みとして具体化されました。平成24年度は、船泊地区3校の小中連携が3部門から本格的に取り組まれ、児童・生徒の成長を促し、保護者の安心感・信頼感を生み出しています。こうした成果が、私たちの保小中高教育連携への確信となっています。
児童が中学校生活に夢と憧れを持ち、保護者が安心できる教育環境を整えるために、引き続き、保小中高の教育連携を重視した経営にあたります。
(1)2つの教育連携課題の一層の充実を
①児童の基礎学力を保障する「基礎学力養成問題集」「礼文検定・校内礼文検定」の効果的な活用を図るための研究と実践
②「総合的な学習の時間」・「礼文学」の年間指導計画の内容充実と改善
(2)PTA・中学校区の子育てネットワークの充実
①「家庭で身につけさせたい12の生活・学習習慣」「中学生までに身につけさせたい力30」の見直し改善と、PTAでの学び合い
②PTAの小中間連携の一層の充実
6/20 職場体験実習
Posted by admin on June 20, 2014
【しっかり子どもたちと向き合っています】
【冷や汗の範読】
船中の職場体験学習で中2の勇太朗君と悠君が本校に来てくれました。朝から担任の補助を一生懸命しています。「将来は先生になりたいの?」と聞くと、そうでもないとの返事。とりあえず色んな職場の存在を確かめたかったようです。憧れのお兄ちゃんと遊びたくてしかたない子ども達。休み時間は手をつないで、キャッチボールや鬼ごっこに誘ってました。
6/17 小学校への一日研修
Posted by admin on June 17, 2014
【先生も子どもも楽しそうに授業に臨んでいます】
船泊中学校の先生が、一日研修に来てくれました。音楽の川田先生と国語の下山先生です。小学校の子どもの様子を肌で感じることが一番の目的です。それぞれ専門を生かして授業もしていただきました。特に6年生にとっては来年から一緒に勉強する先生です。子どもたちの背筋がピント伸び、目がキラキラ。楽しそうです。
二人とも、休む間もなく小学校の授業や子どもの様子を貪欲に学んでいます。その真剣さが気持ち良いです。
5/28 小中連携だより№1
Posted by admin on May 28, 2014
【初めての「小中連携だより」です】
船泊地区の小中連携の様子を、保護者の方々にもわかりやすく情報提供しようと、今年から「小中連携だより」を発行することになりました。事務局の山本教頭先生(船中)が担当してくれました。
5/13 春の研究会より
Posted by admin on May 13, 2014
【研究会開催の案内チラシ】
船泊地区の「小中連携教育研究会」は、4つのプロジェクトチームで構成されています。
①「学びプロ」は、学力の向上に関すること
②「ハートプロ」は、豊かな心育ちに関すること
③「健康プロ」は、健康と体力の向上に関すること
④ 「PTA・地域プロ」は、学校・家庭・地域の連携と共同に関すること
春の研究会では、各プロジェクトが今年度の重点課題を定め、取り組みを開始します。気張らず、出来ることからやってみよう。みんなで取り組み、子どもの成長に役立つものは継続、ダメなものはやめる。そんな「気楽さ」を大切にしています。同時に、切実な課題には「スピード感」と「わかりやすさ(保護者の理解と納得・参加しやすさ)」も大切にします。