校長室より

令和2年度

R2.10.26 MON

「修学旅行 ~気遣いとふるまい~」

▼20日~25日の修学旅行から戻った。予定の3泊4日の行程は天候にも恵まれ順調そのもの。函館の夜景や朝市、歴史探訪、登別ではマリンパークニクス(水族館テーマパーク)の見学。GoToキャンペーンのクーポン券も生徒にとって最高のお小遣い。飛行機での移動も大変快適であった。充実した笑顔いっぱいの4日間となった。

▼しかし、最終日に天候のいたずらが…。礼文島への便が低気圧接近のため欠航。稚内市内で2泊延泊を余儀なくされた…。

▼「いつ帰れるか分からない」となるとテンションが下がるものだが、そこは流石の船中生。気持ちの切り替えがお見事。お金も時間を潰す場所も少ない中、散策や映画館に出かけたり、みんなでトランプをしたりと、知恵を出しあって「楽しむ」ことを追求していた。

▼愚痴や不満を堪え、「気遣い」しながら周りを不快にさせない「ふるまい」が大変素晴らしい。3年生11名の団結力が誇りです。

DSC_0354.jpg函館(夕食)

DSC_0359.jpg函館(朝市)

DSC_0361.jpg函館(五稜郭公園)

DSC_0365.jpg函館(五稜郭タワーから)

DSC_0367.jpg函館(五稜郭タワー展望台)

DSC_0370.jpg函館夜景

DSC_0372.jpg登別(マリンパークニクス)

 

R2.10.15 THU

「船中祭テーマ  Memory's color~個性で染める~ 」

▼10/11 船中祭。規模を縮小し、各学級のステージ発表と全校生によるYOSAKOIの2本柱で実施した。生徒の輝きを地域に披露できないのが残念でならないが、他の行事と同様に保護者限定の参観とした。

▼各学級では、自分たちが「楽しむ」姿を見せることで観客にも喜んでもらおうと、劇・ダンス・コント・歌唱等、いろいろな分野を織り交ぜての発表。保護者の皆様には、笑顔いっぱい溌溂とした生徒たちをご覧頂き、きっと喜んで頂けたはず(^_^;)。

▼YOSAKOIでは一転して、緊張感を漂わせ一心不乱に踊る姿を披露した。パレードの時とはまた違った構成で、より進化した踊りであった。3年生にとって今年度最後となる踊りは、魂が感じられ、「船中プライド」が見事に表現されていたと自負する。それぞれの個性(カラー)が織りなす姿が最高でした。

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R2.10.9 FRI

「コミュニケーション力は、認め合う力」

▼明後日の「船中祭」に向けて、練習の熱もピークを迎えている。各学年の通し練習が昨日行われ、本日は総練習。生徒の表情は明るく、まとまりも出てきた様子。それぞれの「個性で染める」ことが生徒会が決めた今回のテーマである。

▼ともすれば練習過程で、個々の温度差による人間関係のトラブルが起こることも少なからずあるが、それはもう乗り越えたのだろう(^^)。リーダーシップを発揮する生徒や新たな力を見せる生徒が現れることを期待したい。

▼多様な価値観の中で「他者を理解し協働する力」が益々必要になる。「心1つに頑張ること」が変わることはないが、価値観を1つにして取り組む時代は過去のこと。多様な価値観を認め合い、いかにしてベクトルを同じ方向にして進めるかである。先生方の準備にも余念がない。

▼本番当日、船中生32名が「個性」で染まります(^_^)。

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R2.10.2 FRI

「船中プライドを持って」

▼昨日、コロナ禍の影響で規模縮小ながら、恒例の「YOSAKOIパレード」を実施。船中の誇りの象徴であるYOSAKOI。生徒の気持ちの入り方が違う。好き嫌い、得手不得手を乗り越えた、心を合わせた表現活動に邁進する。そこに余計な理屈はいらない。生徒に漲るオーラがそう感じさせる。

▼保護者・地域の方々から「開催してほしい」という後押しもあり、ご支援・ご配慮、応援を頂けた。寒い中、沿道にはたくさんの方々にご観覧頂き、多くのお志も頂戴した。 

▼支えて頂いた各関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

▼『子どもは地域の宝』 それを深く実感できる我が校区が誇らしい。その期待に応えられるよう教職員一丸となって精進しなければ。生徒の素晴らしさ、教職の醍醐味を感じながら、活気ある学校づくりをめざしたい。

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R2.9.24 THU

「校内研修~先生の学び」

▼宗谷教育局義務教育指導班主査:木野下尚大氏にご助言・ご指導を仰ぎ、校内研究授業を実施。「保健体育科と数学科」の2つの授業研究を行った。どちらも初任2年目教諭の授業であったが、堂々とした落ち着いた授業運びであった。「緊張しました」とは言っていたが、きっと謙遜だろう(^_^)

▼生徒に「わかる、できる」喜びを味わわせたい。「自らの成長につなげる学び」にどう結びつけるか。我々教師の精進は続く。「2030年の社会を逞しく柔軟に生き抜く力」をつける10年間が始まっている。現中学生の人生は22世紀まであるとの予測。今とは全く次元の違う世界になっているのだから頑張らねば。

▼生徒は来校者がいても普段通りで、授業態度が立派である。授業に向かう気持ちはしっかりと伝わってくる。欲を言うならば、向上心をさらにもってほしい。「やればできる!」とは、あるオレンジ色の若手お笑いコンビがよく言っているが、まさしくその通り。志が高い人は、幸せになれる。本当のことである。

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R2.9.16 WED 

「生徒の頑張りは続く」

▼週末に一斉評価テストが実施される。先週から家庭学習交流週間が始まっている。前回同様、全教職員が担当し、各生徒と家庭学習帳のやりとりを行う。頑張りに差があったとしても次の頑張りに繋がる声かけをしたい。関わりの少ない校長からの激励がどの程度のものか分からないが、教師のはしくれとして頑張りたい(^_^;) 放課後学習会も開催されている。努力の成果に期待。

▼本日、「水産学習(1年生)」を実施。礼文町のホッケ漁や生態、特色などを講義して頂いた後、生徒たちが実際にホッケを解剖。食べることはしなかったが、礼文町のホッケが身が厚く大きく脂がのって旨い。関東の人が見る(食べる)と間違いなく誰もが驚くだろう。漁業士の岡本様・手塚様はじめ、宗谷地区水産技術普及指導所礼文支所(支所長:本前様)の方々のご支援に心より感謝申し上げます。

 IMG_1012.JPGホッケを解剖

DSC_0803.JPG放課後学習会

 

 

R2.9.8 TUE

「防災への意識、訓練の大切さ」

▼本日、役場防災課:田住(たずみ)様を始め、消防署礼文支署船泊分遣所職員の皆様のご協力により、「一日防災学校」を実施しました。ご支援に心より感謝申しあげます。

▼地震による火災発生を想定した避難訓練とシェイクアウト訓練、そして各学年に分かれての防災特設授業を実施。

▼講話では、大きな地震への対応として、①姿勢を低くする。②頭部を守る。③その姿勢で1分間は耐える。の3つの大切さを説いて頂いた。避難行動は揺れが収まってからとるべきであることを生徒たちも理解したようだ。ただ、実際やってみると1分間はかなり長く感じた。改めて訓練の大切さを実感できたはず。

▼時に、中学生はお年寄りや幼い子を守る力になり得る。近年、災害が発生した地区の避難所で、中学生が物資を運んだり、清掃活動に従事したりする姿が報道されたことも記憶に新しい。

▼地震に限らず、自然災害は、「いつか来る」と想定した準備が必要である。2年前の胆振東部地震でのブラックアウトも思い出される。「命」を守るために、何ができるかを自問自答。

P9081615.JPG煙の中を避難

 

DSC_0775.JPGシェイクアウト(机の下へ!)

DSC_0780.JPG段ボールベッドの作り方

DSC_0783.JPG段ボールベッドをつくる

 

 

 R2.9.1TUE

「運動会~楽sI'm(たのしむ)をテーマに」

▼雨天順延のため、二日遅れの運動会。時折青空も見え、良い天候となった。平日開催となってしまったが、多くの保護者に集まって頂いた。心より感謝申しあげます。

▼生徒たちの笑顔が温かな空気を創っている。真剣な競技の中にも、ほのぼのとした空気感が漂う。その理由は、得手不得手があっても不満な態度を見せることなく、できる限りの力を出しているからだと断言できる。「一生懸命」とは良く使う言葉だが、それが伝わること、伝えることがとても大事だと改めて思う。船中生の表現力が素晴らしい。

▼9月に入った。行動(活動)する2学期。コロナ禍ではあるが、「できる」ことを丁寧に確実に。行事の頑張りが学習への取組にも繋がればと願う(^_^)。

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R2.8.27 THU

「週末日曜は運動会」

▼蒸し暑く、曇天が続いているが、運動会練習には支障がない。最北の離島とは言っても、熱中症に気を付けながらの活動。水分補給が大切。コロナも油断できない。マスクを外しての練習となるため、ソーシャルディスタンスと手洗いも油断なく。

▼昨日、全体練習が行われていた。用具係の生徒が額に汗し、一生懸命道具を運ぶ様子が目立っていた。中学生ともなると手抜きをしがちな生徒もいるもの(笑)だが、船中生には皆無。場内アナウンスをしている生徒も実に上手。よく見ると1年生女子。お見事である。当日が楽しみ。

▼この取組で、生徒にどんな力をつけさせるのか。その力をどのように生かしていくのか。教師の意図ある取り組ませ方次第である。行事の精選が必須な状況の中、実施を価値あるものに。

▼朝鮮半島を北上する台風の影響なのか、週末の天候が怪しい。聞けば、昨年・一昨年も荒天のため延期だっとか。三度目の正直か、二度あることは三度あるか…。こればかりは、天に祈るのみ。

IMG_7831.JPG運動会練習

IMG_7819.JPG運動会練習

グランド石拾いIMG_0550.JPGDSC_0756.JPG

                          

 

R.8.20 THU

「2学期の始まり」

▼短い夏休みであったが生徒にとって有意義な期間であったらしい。始業式(8/18)の表情がそれを物語る。聞く姿勢、態度が申し分ない。目が透き通っている(^^)。

▼各学年の代表が挨拶。共通の目標にしていたのは、学習・生活規律・行事。コロナ禍だからこそ、一段と2学期に向けた強い決意に見えた。そして、「楽しむ」というワードも共通していた。「楽しむ」ために、どうすると良いのか。校長からは「行動する」ことをお願いした。行動すれば、自ずと結果がでる。良くも悪くも結果が見えれば、次の進むべき道が明確になる。是非、「行動」につなげる2学期であってほしい。

▼月末に運動会が開催される。一昨日、保護者のご厚意でグランド整地をして頂いた。例年なら小中の保護者が集い、賑やかに整地をするのが恒例らしいが、今回はコロナのため中止とし、有志による少人数で実施することに。どんな時でも、生徒のために汗して頂けることが有り難い。

▼数年後、2020年は「特別な年」として記憶されることは間違いない。生徒にとって、「強くなれた年」として記憶に残るよう「学びの保障」に邁進あるのみ。

DSC06453.JPG グランド整地IMG_0520.JPG始業式

 

 

 R2.7.31 FRI

「1学期終了」

▼多くの活動が延期や中止を余儀なくされた。生徒はたくさん我慢したはず。けれど、不満や愚痴を一切言わず、日常を取り戻そうと真摯に取り組んだ船中生が誇らしい。

▼今週は夏らしい暑さが。風通しのために校長室のドアを開けたままにしていると、廊下を通る幾人かの生徒が「こんにちわー」と声をかけてくる。とても元気な気持ちになる。校長の存在を認識して頂いているようだ(^^)。

▼YOSAKOI踊りの練習にも力が入る。3年生の頑張りに1,2年生も引っ張られている。新卒2年目の教諭が担当だが、見事な指導力を発揮し、他の先生たちも周りでサポート。全職員の目が生徒を見守っている。生徒に手抜きは見られない。これがYOSAKOIへの船中生の誇りか。

▼3年生の三者面談も本日終了。進路に向けての歩みは普段以上に進めなければ。コロナによる影響はどこの学校でも同じと考え、不利と思わずに目標に向かってほしい。

▼明日から夏休み。コロナ感染防止に努めて。誰にでも感染リスクはあるだけに、意識を高めなければ。非常事態に慣れてはいけない。

▼保護者、地域の皆様、ご支援ありがとうございました。2学期も船中への叱咤激励をお願いいたします。

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 「YOSAKOI」                  「三者面談」

 

 

R2.7.22 WED

「依存は危ない」

▼今月末まで1学期が延長となった関係で明日から4連休。本来なら夏休みに組み込まれていたので生徒にとっては喜ぶべきか悲しむべきか、複雑な心境かもしれない…(^_^)。来週への活力となる4日間になることを願う。

▼今日は「薬物乱用防止教室」を実施。駐在所の佐齊(さざい)巡査部長をお招きし、講話をして頂いた。佐齊様はじめ関係各位のご協力に心より感謝いたします。ありがとうございます。

▼覚醒剤等の恐ろしさをDVDを見ながら学習。依存の怖さ。人生で「やってはいけないこと」の上位になることは間違いない。「教育」を通じて「教養」を身につけたい。大人も子どもも同じ。教養は安全で正しい道を選択でき、幸せで豊かな人生を導き出す力であると信じる。

▼先生方からの情報によると「ゲームやスマホ」に依存傾向の生徒が多数いるらしい。中には夜中の2時・3時までやっているとか…。「節度」がなければ、文明の利器も「悪」となる。「教養」を身につければ、きっとゲームもスマホも素晴らしいモノとなる。依存はいけない。船中生ならきっとできる。モノを上手に活用する力をつけましょう。

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  「薬物乱用防止教室」

 

 

R2.7.17 FRI

「困難を乗り越えてこそ」

▼本日、東京では第2波と言わざるを得ないようなコロナ感染数290人以上とか。離島の本町にとって心をざわつかせる数字。8月から夏休みに入るが、家庭・保護者・地域の連携で感染防止の意識を高くする必要がある。心配はつきない。

▼今週、参観日を実施。28家庭中19家庭が来校(校長調べ)。約7割の保護者に参加して頂き、感謝いたします(案内文書の配布が遅れましたことお詫びいたします)。コロナに負けずに頑張っている生徒の様子を感じ取って頂けたと思います。

▼YOSAKOI踊りも順調に進んでいる。まだ学年毎に練習している段階だが、全校で合わせているところにたまたま遭遇。激しい踊りのため体力が必要であり、息を切らしたり、顔をゆがめたりする生徒も何人か。この苦労を乗り越え、保護者や地域に披露する時、「笑顔」で踊りきることができる。この過程が生徒を成長させる。   ますます楽しみです。

IMG_0292.JPGYOSAKOI

 

 

R2.7.10 FRI

「本日、一斉評価テスト」

▼1学期はコロナの影響で、評定を2学期に持ち越す学校も少なからずあるはず。本校は、頑張りを評価することが子どもへの激励になると考え、通常通り1学期の評定(通知表)を出すことにした。

▼解答用紙のマル付けをする先生達。「教えたことが伝わっているか」「授業は生徒の成長につながるものであったか」等、教師自身の自己評価にもなる。「わかる授業=楽しい授業」の追求はいつの時代も同じ。得意な教科にしてもらえるよう、教科担の精進は続く。

▼この2週間、生徒も家庭学習を担当教師に提出。毎朝しっかり提出する生徒、ばつが悪そうに忘れたことを言いに来る生徒…。32名の生徒が13名の先生と家庭学習をやりとり。私も2週にわたり6名の生徒と関わった。普段来ることのない校長室に家庭学習を持ってくる生徒。頑張ったことを自信をもって伝える表情が微笑ましい。この取組の成果があったと信じたい(^_^)。

▼明日、2度目の土曜授業日。生徒も教師も「テスト疲れ」など見せない元気な一日に。

 

 

R2.7.6  MON

「1学期、あと4週間」

▼クリーン作戦、花学習、朝スポーツ、引退交流試合など、6月は校外の活動がやや活発化した。教室外での活動が広がったせいか、生徒や先生達の表情は明るい。週末は一斉評価テストが控える。家庭学習交流週間が始まり、全教職員で家庭学習帳による激励の取組も。

▼7月に入った。夏休みを1週間ほど短くしたため、1学期は7月31日まで。実質2ヶ月間という短い1学期。授業や生徒会の取組も進み、エンジンがかかってきたところで夏休みとなるもどかしさも。 あと4週間、生徒の充実感がポイントとなる。新しい知恵と取組をみんなで。

▼これまでの発想では停滞するだけかもしれない。2030年の未来(society5)に対応できる資質・能力の育成を目指して教育界はスタートしたが、まさに今年度は「対応力」が試されている。

▼いつの時代も、学校(教師)は生徒の頑張りに助けられる。助けられる学校は、頑張っている学校のみ。生徒の頑張りに応える学校でありたい。

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 「花学習」                 「クリーン作戦」

 

 

R2.6.26 FRI

「新たな発想と柔軟さ、そして変わらぬモノ」

▼マスク、手洗い、消毒、ソーシャルディスタンスがあたり前になった。生徒たちの方が順応しているように思う。流石である。いつの時代も「社会を変える、時代を創る」のは新しいパワー。若さが羨ましい。学校も変わる時代。奇しくも学校現場は、新学習指導要領実施の真っ直中にある。

▼「主体的・対話的で深い学び」のある授業を求め、各校で研究が進められている。コロナの影響で、向かい合わせや距離の近い班学習等は出来ない状況であるが、距離はあっても生徒同士の思考を繋ぐことはこれまでと同様可能である。例えオンライン授業の時代が来ようとも、他者との関わりの中で学びを深めることは、学校教育では普遍であると信じたい(AIロボット教員が現れる時代までは分からないが…)。

▼今週も生徒達は一生懸命に授業に向かっていた。自由に発言できる関係ができていることが本校の良さ。各クラス10~11名という少人数学級の利点を生かし、授業改善・研究に邁進したい。

▼「授業の中で、学力向上も仲間づくりも人権教育も躾も道徳も生き方も何でもできる。授業で勝負できる教師」 若かりし頃、先輩から教えられた教師像です。「先生」と呼ばれる職業は数多くあるが、「がっこうのせんせい」は今も昔もそうありたい。

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R2.6.19 FRI

「ステップ2へ」

▼コロナ感染防止を徹底しての学校再開。目に見えない不安との戦いは続く。

▼本校の1学期は7月31日までと決定(夏休みの削減)。残された期間で「知・徳・体」をバランス良く養うための教育課程編成の再構築が急務である。1学期は行事や部活動大会が軒並み中止(延期)となり、生徒の「充実感」を得る機会が激減した。「学力」を支えるのも伸ばすのも「心」が必要である。心を育てたい、養いたい、鍛えたい。

▼1学期は「新しい生活様式」の定着を図り、学習・生活リズムを取り戻す時間に費やし、2学期への布石としたい。現時点では、「運動会、船中祭(学校祭)、YOSAKOIパレード、修学旅行」といった、「充実感」を得られる機会を「2学期に実施」の方向で準備を進めている。先日、PTA役員の方々とも意思疎通を図ったところである。

▼「実施」が正解であったとするには、結果が問われる。「生徒のためにやって良かった」となるよう、感染しない、させないことに最善を尽くしたい。本校も「ステップ2」へ舵を切ります。

 

 

R2.6.12 FRI

「垣根のない連携に敬意」

▼先日、礼文高校から理科教諭を招き、「礼文島の自然・花」の授業を実施(対象:1学年)。地域を学ぶ「礼文学」の一環。知っているようで知らない我が町の花について学びを深めた。長年に渡る中高連携。高校の先生の興味をくすぐる話に、生徒達の意欲もバッチリ(礼文高校のご支援に感謝します)。

▼本校の体育教師もお隣の船泊小学校に乗り入れ授業。かわいらしい生徒へ「正しい走り方」を伝授。学校は「お堅い」ところなので、異校種間の連携では学校長名の入った「公文書(依頼書や要項等)」のやり取りが必須であるのが普通。けれど、本町では教員同士のうち合わせで、すぐに実施が可能。この実施までの「早さと気軽さ」が実にイイ。

▼事前のやり取りや準備(勿論大事だが…)の多さばかり目立って、連携が進まない地域もあるはず。すぐに「実施」でき、児童生徒も教師も「楽しかった」を言えるこの連携を大事にしたい。本日午後から本校教諭が小学校で2回目の授業。晴天の下で楽しく出来そうデス。

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R2.6.5  FRI

「生徒の笑顔が戻ってきました」

▼学校が再開された今週。水曜あたりはやや疲れも見えた生徒もいたようであるが、休校前と変わらない様子であった。コロナの状況下で「普通な」はずはない。それなのにこの適応力は素晴らしい。子どもってすごい。学校もそこに応えたい。

▼本日は延期となっていた生徒総会を三密に配慮して開催。時間も短縮し、内容も割愛した(もちろん校長の話も短めに)。全校生徒32名という小規模校の利点を生かした格好である(大規模校では開催は難しいであろう)。今年度、6月にして初めて全校生徒が集まれた。

▼本校は離島にあるだけに、罹患者が出るとすぐに医療崩壊を起こしてしまう。学校は再開されたが、その緊張感は生徒・保護者・教師にまだまだ続く。レベル1になったからと言って、対応を緩めるわけにはいかない。「笑顔」(前期生徒会活動目標)が続くことを祈りたい。

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R2.5.28 THU

「学校再開に向けて」

▼分散登校では、生徒の明るい姿に一安心。多くのことが制限され、ストレスのかかる日々であったことは容易に想像できる。けれど、生徒達はその不安を微塵も見せずに、元気に振る舞っている。授業を覗くと、特に3年生が元気ハツラツ(一番不安を抱えているはずなのに…)。その気丈さに助けられた気持ちになった。

▼「新しい生活様式」の中で学校生活が始まる。コロナウイルスの怖さを正しく理解し、感染防止に努めつつ、これまでの「学び」を取り戻したい。

▼土曜授業、長期休業の短縮、行事縮小など、生徒の負担を考慮した改善策が必要である。保護者や地域の方々の理解を得ながら、「学びの保障」に邁進するのみである。

 

R2.5.15 FRI

「時代と共に、変わる努力、変える勇気」

▼分散登校を経て、6月1日から通常授業へ。生徒達の姿が待ち遠しい。きっと生徒達も登校を心待ちにしているはず。「勉強がしたくてウズウズしている」と信じたい(^^)。

▼過日、先生方も「どんなものか」と、今話題のZoom等のアプリを使って職員室内で下調べ。今時の若い先生たちは「初めて」と言いつつすぐにタブレット間で会話が成立。流石です。私も「古い時代の人間だから」とは言っていられない。この非常事態を乗り切るために、校長も学校も変わらなければ。なんと言っても生徒達のために。

▼コロナウイルスの第3,第4波も想定しつつ、世の中では「オンライン授業」への期待が高まっている。本校でもそこに向けての研修や環境整備が急務である。各家庭のネット環境調査は勿論、国や道・町の行政の力をお借りして環境整備を進めたい。

 

R2.5.8 FRI

 「あたりまえのことが幸せ」

 ▼学校休業日が5月末日まで延長へ。6月からの通常授業開始に向けて、道内各地で分散登校が始まっている。(本校も5月19日(火)に分散登校日を予定) 

▼本日は、各先生がお便りや宿題等のプリントを各家庭を巡ってポストイン。

 感染防止のため対面は遠慮しているところだが、それでも玄関先で顔を合わせることも…。

 わずかな会話でしかなかったと推測できるが、久しぶりの生徒との会話に、職員室に戻ってきた先生達の表情は明るい。なかには、生徒の手作りホットケーキを頂いてきた先生も(嬉)。

 ▼平常時には気づけない「日常の幸せ」を実感。

 学校に普通に登校できていたことの幸せを生徒も改めて実感していることでしょう。

 登校時の生徒の意欲に満ちた元気な表情が待ち遠しい。

 

R2.4.24 FRI

「新型コロナウイルス終息を願う」

▼予想をはるかに上回る感染拡大。休校実施が始まった2月、誰がこれほどまでの事を予想できたでしょう。

私も「いずれ収まるだろう」と考えていた一人…。

▼考えてみると、疫病(ウイルス)との戦いは、人類の歴史。

▼一人一人の「行動」が自分の「命」、大切な人の「命」、国民の「命」を守る。

▼「命」を守る「行動」について、船中生にも考えてほしい。

感染拡大による社会情勢について、多くのことを考える機会となれば。

▼中学生にできることは、たくさんあります

登校できずにつらい時期が続きますが、「できることをできるうちにできるだけ」

▼明るい未来を信じましょう