礼文町立船泊小学校

新記録を目標にする人、タイムや順位を目標にする人、最後まで走ることを目標にする人、それぞれです。これまでの取組で確実に体力・走力は上がっています。自分に合った目標、取組で心も身体も鍛えることが大切であると考えています。そして、陸上記録会では、充実感、達成感を味わえることが自信になり、運動することの意欲になります。

今回は縦割り班での交流です。１０班が２班ずつ５つの教室に分かれて行いました。この取組も、児童会書記局が全校仲良く交流するために企画しました。縦割り班は、掃除や校外活動などで班毎に活動していますが、このような交流も楽しいです。

後期児童会立会演説会・選挙が行われました。より良い学校生活のため、立候補者も推薦者も自分の考えを自分の言葉で堂々と発表しました。演説を聞く側も、立派でした。

立候補者のみんなに伝えたい、わかってほしい、その気持ちが聞いている人に十分に届きました。聞く人も、どの公約を選ぶか、自分がやってみたいことを実現してくれる人は誰なのか、真剣に考えながら選んでいました。

学年関係なく関わりを持てるところが船小の子のいいところです。後期児童会も、全校児童が笑顔になれる取組が期待できます。

朝８時半頃です、歌声が校舎に響きます。全ての学級から元気な歌声が聞こえます。これは、二学期になっても変わりません。船小には、たくさんの素晴らしい文化活動がありますが、一番の宝物です。

今月の歌（７・８月）は「世界がひとつになるまで」です。歌詞には“世界がひとつになるまで　ずっと手をつないでいよう”と、あります。６２名の心が確かにつながるように！

夕べの雨の影響で、グランドを使えず、今日の朝活は、なわとびでした。体力づくりの活動も始まりました。

夏休みの間も、プール、少年団、外遊びと、結構運動しているようです。マラソンをしている子もいました。運動に親しんでいる子がたくさんいます。

図書室に作品を展示しています。一人一人の努力や工夫を感じます。一つの作品を完成させるため一生懸命取り組んだ姿が見えるようです。友だちや全校の仲間のがんばりを一つでも多く見つけてほしいと思います。

２３日からは船泊郵便局でも展示されます。ぜひご覧下さい。

全校６２名が元気に顔を揃えました。日焼けして真っ黒の子がたくさんいました。明らかに身長が伸びたな、と思う子も。

元気な挨拶、歌声で二学期がスタートしました。

元気な笑顔があふれる船小に！　二学期もまた、確かな目標を持ち、全校仲良く励まし合い、楽しい学校生活にしてほしいと思います。

 「夏休みの思い出と二学期の目標」～各学年から代表の人が発表。９月に入り直ぐ行われる陸上記録会での順位の目標がいくつかありました。これまでの体力づくりの成果を発揮するチャンスです。また、特に高学年で勉強での具体的な目標を掲げているのが印象的でした。

教室では、夏休みの作品の発表会、たくさんの質問や感想が交流されました。

５年生は、早速後期児童会選挙の準備です。

礼文神社祭、御輿パレードを行い、出店もあります。

出発してから雨が降り出し、五番地、幌泊まででパレードは中止となりました。雨に当たりながらソーランを披露しました。子どもたちが一生懸命踊る姿を観ながら、笑顔の地域の方々、いつも温かさを感じます。とても楽しみにしていただいています。残念ながら、多くの地区で中止となりました。とても楽しみにしていただいていた方が大勢おられるのですが。特に、旧神崎小学校グランドに行くことができませんでした。船小のソーランを初めて披露することになり、また、神崎小学校から転入した４名と入学生１名が元気に活動する様子を観ていただきたかったですが。

今年は選挙の関係で学校が会場、出店は体育館で行うことになりました。出店が始まる前にソーランの披露、全力で踊る姿は感動的でした。全てを出し切ろうとする一生懸命さや、自分達の力でここまで創り上げた自信、子どもたちの思いが伝わってきました。

その後は、出店で十分楽しめたようです。お父さんお母さん、前日からの準備、片付けまで、また、何日も前から計画を立て子どもたちのためにがんばってきました。おかげでたくさんの笑顔が見られた一日でした。

船小の伝統である鼓笛演奏、多くの地域の方、保護者に聴いていただきました。

練習の成果を発揮し、とてもいい演奏で、運動会の時よりも格段上手になりました。強風のため、パレードには決して良い条件ではありませんでした。寒くてもイヤな顔一つせず最後までやり遂げるのが船小っ子です。誇れる子達です。

子どもたちの良さやがんばりが、地域に認められ、応援されることが自信となり、どんなことにも挑戦できる力となっています。地域の力で子どもが育っています。もちろん先生達も粘り強く指導してきました。鼓笛担当が連携を図りながらリードし、みんなで創り上げた発表でした。