卒業式・修了式
Posted by admin on March 24, 2022
忙しさを理由に更新を怠ってしまいました。大変申し訳なく思っています。
2月から新型コロナウイルスの感染者が増加し,まん延防止措置がとられ,まん延防止措置の期間が3月21日まで延長となったことで,今年度の卒業式も,①人と人との間の距離を保つ ②式自体の時間を短縮する ③感染リスクの高い教育活動は自粛する といった観点で計画が変更となりました。
そんな状況でしたが,児童数が減少したことで,教職員・卒業生・在校生・卒業生保護者が一堂に会して,卒業を祝い,成長を喜び,別れを惜しむことができました。
呼びかけの言葉も厳選した短時間の式ではありましたが,卒業生はとても良い表情で,立派な態度を見せてくれましたし,在校生は,卒業生を祝福し,別れを惜しむ気持ちをしっかりと表してくれました。保護者の皆様も,我が子の成長した姿に感激していました。とても良い式になったと思います。
3月24日には,修了式が行われました。修了式は1~5年生が主役です。それぞれの学年の身に付けるべきことをしっかり身に付けた証である,修了証書を受け取る大切な式です。
各学級の代表が今年度頑張ったこと,できるようになったこと,次年度に頑張りたいことなどを発表しました。きっと代表以外の子供たちも,それぞれに思いがあったのではないかと思います。
修了証書を受け取るそれぞれの学年の代表は,緊張した様子でステージに上がりましたが,しっかり礼をして立派に修了証書を受け取ることができました。
修了式の中で,年間皆勤賞の表彰も行われました。家族が風邪症状だった等,出席停止扱いの休みを除いた皆勤賞は,例年に比べてとても多く,驚かされました。卒業生を含めると何と11人。1~6年の全ての学年に皆勤賞がいたという素晴らしい年でした。「子供たちが来たい学校」をつくれたのかもしれません。とても嬉しいことです。
卒業式,修了式ともに,船泊小学校の子供たちが,胸を張って次の学年に進み,学習や行事に一生懸命取り組んでくれることを予感させる素晴らしい式となりました。
明日は移杖式,6年生を送る会
Posted by admin on February 18, 2022
明日は土曜授業で移杖式(鼓笛の世代交代)と6年生を送る会が開かれます。
こういうご時世ですので,感染症対策をしっかり行わなくてはなりません。
この日のために1~5年生は,5年生を中心に一生懸命練習や準備を重ねてきました。
徐々に低学年の割合が増えてきたため,新世代による鼓笛の練習もなかなか大変だったようです。
明日はどんな演奏を聴かせてくれるのでしょうか。
6年生を送る会の準備も並行して進めてきました。6年生に笑顔になってもらおうと,各学級で密かに?計画が進行していたようです。今年度は練習する姿をほんの少ししか見られなかったので,私自身も楽しみにしています。
5年生の成長ぶりがとても楽しみです。
最近は授業に行くことが多く,HPの更新が滞ってしまい申し訳なく思います。
写真で学校の様子を紹介します。
「いつもありがとう選手権」丁寧に文字を書くというイベントです。応募者多数!
普段の字とは比べものにならないほどきれいに書かれています。
3年生による「おに」ブックフェス 節分にちなんで鬼に関連した本を紹介しています。
こんな感じで紹介しています。国語の学習で作ったんでしょうね。
絵も文も上手です。図書室前で開催中。
家庭学習の掲示と一緒に展示されている絵。
3年生が描いたとは思えない出来です。
お父さんに教えてもらって自分で描いたとのこと。
児童ホール壁の掲示今回は何がテーマかな?
近くで見ると…ハート。なるほど,バレンタインデーか。
下の小さな作品にもハートが。
最後は雛人形。今年も公務補さんが飾ってくれました。
文化委員会の活動
Posted by admin on February 2, 2022
図書室入口の掲示が更新されました。
1月(取り組んだのが1月なので)ということで…
富士山,なす,初日の出? 初夢のイメージなのかな。であればタカも…。
今はあまり見かけなくなった鏡餅ですね
今年の文化委員会は色々な工夫をして,図書室をより良い空間にしようと頑張っています。
図書室の中も…
今までの整理のしかたと少し変えて,探しやすく並べました
児童が好むジャンルが見やすいところに
元々船小の子供たちは本をよく読んでいるのですが,以前紹介した本の紹介含めて,ますます本に(図書室に)親しむようになってくれると嬉しいです。
船泊郵便局で船泊小学校冬休み作品展が開催中
Posted by admin on January 25, 2022
3学期が始まり1週間が過ぎました。初日はフェリー欠航の影響で全員そろうことがありませんでしたが,3日目にして全校児童がそろいました。職員も児童も皆元気で安心したところです。
校内冬休み作品展の様子
冬休みに取り組んだ自由研究や工作などは昨日まで校内展示されていましたが,今日(29日)から2月4日までは船泊郵便局の入口を入って左側のスペースに展示されています。郵便局にお出かけの際には是非子供たちの作品をご覧になってください。
郵便局での冬休み作品展の様子 今日(1/29)から2/4までの開催
自信 まずは自分や友達のよさを認めるところから
Posted by admin on December 21, 2021
本校の校訓は「自信 ~やればできる~」です。この校訓は私が掲げた学校経営方針にも位置づけられいて,船泊小学校が「子供たちが自信をもって,生き生きと学ぶ学校」となるよう,教職員が一丸となって,様々な取組を行っています。今,渡り廊下の掲示スペースにこんな掲示物があります。
自分自身の短所を挙げろと言われたら,いくつか思い当たるところがあるのに,自分の長所を挙げろと言われたら,なかなか挙げることができないものではないでしょうか。それは子供も同じです。
この掲示物は「長所と短所は表裏一体」という考え方に基づいたものです。例えば,裏側に「優柔不断」(短所)が書いてあるたいやき。
その表側には・・・なるほど!「思慮深い」(長所)
いろいろ裏返してみることで,自分や友達のよさに気付いて,自分に自信をもったり,友達のよさを認めたりできるようになってくれたら・・・そんな風に思います。
児童作品の紹介
Posted by admin on December 17, 2021
児童ホールの掲示スペース(高学年)が更新されました。
6年生は水墨画の入門みたいな題材ですね。
具体がある作品から抽象的な作品まで。個性が出ますね。
5年生はローラーで作品を作ったみたいです。
4人の合作
こちらも4人合作
複式授業の図工
Posted by admin on December 13, 2021
3・4年生の図工の複式授業です。
複式授業の図工は,似た内容の題材を同じ時期に学習できるよう,年間指導計画が工夫されています。しかし,3年生と4年生の題材が必ずしも一致しているわけではないので,違った内容の学習になることもあります。
今日は,4年生が「飛び出すハッピーカード」でクリスマス用のポップアップカードづくり,
3年生が「トントンくぎ打ち,コンコンビー玉」でコリントゲームづくりに
取り組んでいました。作業の内容が違う複式授業は,授業をする側としては準備も指導も大変なのですが,子供たちが一生懸命取り組んでくれているので助かっています。みんな頑張れ!
ふなどまりアート美術館2021
Posted by admin on December 9, 2021
「ふなどまりアート美術館2021」が開催されました。実は2回目らしいのですが,多目的ホールでの開催は初めてです。5・6年生児童の図工作品を展示し,アートギャラリー風に仕上げました。
ギャラリー内にはジャズが流れ,入場券が発行されるというこだわりよう。このこだわりが5・6年生の心に響いたように思います。美術館が始まると,続々と5・6年生が会場に。作品の良いところを熱心にメモしていました。
普段の図工でも,互いの作品を鑑賞し,感想を交流することはありますが,今日はいつも以上に色々な人の作品を鑑賞し,楽しんでいたように思います。
いつも行っている作品鑑賞も,このような工夫をすることで生き生きとした活動になるのだなと感心しました。私が会場に入ると,笑顔で「なんで観に来たんですか!」というリアクションをする子もいました。どうやら自分たちの作品が展示されているので,ちょっと照れくさいようです。子供たちにとっても,良い経験になったのではないでしょうか。
雰囲気のある作品に仕上がりました
「おすすめの本」POPづくり
Posted by admin on December 8, 2021
図書室入口付近の特設コーナーです。
これは,5年生が国語の授業「図書すいせん会をしよう」で作った図書POP(宣伝物)です。とても上手に作られていることに感心しました。本当の書店に置いても良いくらいの出来だと,私は思います。5年生の一人が,「国語は楽しい!算数はイヤ!」と言っていたことを思い出し,「ああ,こういうものを作っていたんだな」と納得。楽しんで作ったことが伝わってきます。
まずは形。本の題名や内容に因んだ形になっています。思わず注目しますね。
そして目を引く表現。左側のPOPには「一番バカが一番えらい!?」
色画用紙を何枚も重ねて色鮮やかさで目を引きます。
面白い部分のよさが上手に紹介された,その先を知りたくなるような絶妙な文章。
図書POPは,本の内容や面白さがしっかりと理解できていないと作れません。実は図書室の中でもたくさんの図書POPを目にすることができます。文化委員会の取組です。私の経験でしか比べられませんが,船小っ子は,本に触れる機会が多いように思います。
家庭科も大切な勉強の一つです
Posted by admin on December 6, 2021
2階廊下に展示されている家庭科の作品を見つけました。
5年生ゾーンには,「ソーイング はじめの一歩」で作った手縫いの小物と「ミシンでソーイング」で作ったランチョンマットが展示されていました。
一人一人の作品に個性があって良いですね。ミシンを頑張ってかけたのが伝わります。
6年生ゾーンには,「生活を豊かにソーイング」で製作したエプロンが展示されていました。
6年生はさすがに上手ですね。こちらも個性溢れる素敵なエプロンです。
小学校の家庭科では,日常生活に必要な基礎的な知識や技能,家庭生活を大切にする心情などについて学びます。今は便利な時代ですので,コンビニや100円ショップ,ホームセンターに行けば,大抵の物が手に入るので,学んだ基礎的な技能を生かす場面が少なくなったように思います。でも,学んだ技能はふとした場面で役に立ちます。衣服のボタンがとれてしまっても,すぐに付け直すことができますし,簡単な調理ができれば,日々の生活が豊かになります。掃除や整理整頓の方法も役に立ちます。将来,一人暮らしをするようになった時に,学んだ技能を生かせると良いですね。