24日間の夏休みを終え、今日から87日間の二学期がスタートしました。子どもたちも元気に全員登校し、安堵したところです。笑顔

 IMG_9699.JPG

それぞれの学級の代表が、夏休みの思い出と二学期のがんばりを発表しました。

IMG_E9701.JPGIMG_E9703.JPGIMG_E9707.JPGIMG_E9708.JPGIMG_E9709.JPGIMG_E9710.JPGIMG_E9711.JPG

始業式で子どもたちに「まみむめも」を頭文字に5つのキーワードでこの2学期がんばることを話しました。昨年度とは少し変えています。※今年度の実態を踏まえて変えました。

 

「ま」~よく「なぶぶということ」 友達からもぼう。 

「み」~たくさんのはてな「?」を「つけよう。」 

「む」~「中になって」・・・中になることを見つける。 

「め」~「んどうくさがらない。」 

「も」~自信を「って」やりきろう。

 そして、もう一つ、それは「笑顔」笑いというキーワードを付け加えて頑張ろうと話しました。

「笑顔」笑顔は自分にも周りにも力を与えるからです。笑顔

そう、それは女子プロゴルフ全英オープンで初出場初優勝を果たした渋野日向子選手のスマイリングシンデレラのエピソードから導きました。彼女の振る舞いやプレースタイルは日本だけでなく世界をも感動させています。驚き 私たちの生活にきっと役立つことでしょう。


二学期もご支援ご協力をよろしくお願い致します。


令和元年度、一学期が無事終了しました。保護者の皆様・地域の皆様には様々な場面でご支援、ご協力をいただきました。ありがとうございました。

青空とうす雲.jpg

これから、24日間の夏休み。家庭や地域での生活が中心となります。学校では、子どもたちに休み中の過ごし方について指導し、計画を立てています。せっかくの長い休みです。学校生活ではできない体験をして広く学んでほしいと思います。

ビーチパラソル砂浜浮き輪.jpg夏イメージ①.jpg

夏空、ジャガイモ畑.jpg

それから、いくつかお願いがある中(お便りなどでもでも周知されていますのでここでは一つに絞って・・・)一つだけ保護者の方にお願いしたいことがあります。一つだけ。ウィンク

昨年の指導部による生活リズム調査では、半数の児童が2時間以上ゲームや動画などに触れていることが分かっています。ですから、メディアに接触する時間については十分お子さんと話し合いをして過度(2時間以上)にならないようをお願いいたします。エール


それでは、夏休みの思い出をたくさん作ってください。


盆踊り2.jpg

 




 


昨晩、学校評議員会を開催しました。1学期における学校の教育活動、子ども達の様子を報告し、ご意見を頂きました。大変ご多用な中ありがとうございました。

~いじめ防止委員会の様子~

IMG_E9405.JPG

 また、開催に先立って、いじめ防止対策委員会を開き、子ども達の様子を報告しました。今回は、事例は2件でしたが、その後の聞き取り調査を通じて指導し解決していると報告しました。今後も、子ども同士の関わりの中で様々なトラブルが出てくるでしょう。これから大きく成長していく過程で、経験を積まなければ学べないこともあるので、子ども達の様子を注意深く見まもりながら、指導して参ります。


毎年、礼文小学校は、海の子作品展に出品をしています。昨日は1、2年生がその作品作りを頑張っていました。特に、1年生は、毛筆で字を書くのは初めてということもあって、慣れない手つきで頑張っていました。

IMG_E9395.JPGIMG_E9396.JPG

2年生は、1年生のお手本になるべく先輩としてしっかりと書くことができました。

IMG_E9398.JPGIMG_E9397.JPG

がんばって書き上げた作品です。

IMG_E9401.JPG


礼文町の小中学校の外国語教育の実情を視察に東京の明星大学から、佐藤玲子教育学部教授が来校し3,4年生と5,6年生の授業を参観されました。ALTのクリス先生の時折日本語を交えた軽妙な語り口で授業を進めていた様子に感心されておりました。

 

IMG_E9355.JPGIMG_E9357.JPGIMG_E9361.JPGIMG_E9363.JPG


礼文町における小学校の外国語教育は、クリスさん抜きでは推進できません。写真家でもあり、ドローンを使った礼文の豊かな自然を撮影しているクリスさん。その動画も授業にも活用されていて、子どもたちはいつも楽しみにしています。

IMG_E9370.JPGIMG_E9367.JPG


佐藤教授は、東京や神奈川の小学校の外国語指導の実態も調査してます。その中で、次年度から本格的な外国語教育が始まる今、小学校の高学年担任の先生の指導の負担は大きくなる一方であるとも認めつつ、これから小学校の教員を目指す大学生に確かな英語教育を行う態勢も整えなくてはならないと指摘しています。

IMG_E9366.JPG


最後に、礼小の子どもたちが生き生きと学習している様子に佐藤教授はとても感心していました。