ここまで学芸会の演目紹介を連載してきましたが、この1~3年生「よっちょれ」で最後になります。体育館ステージでの練習も順調に進み、立ち位置や隊形移動などもしっかり確認できています。踊り方も、腰の位置が低くなりキレや力強さが増しています。
今日は高学年のお兄さんお姉さんの前で発表し、アドバイスをもらうことになっています。やや緊張気味の様子も見られますが、全力で踊り切り、さらに自信を高めてほしいと思います。
そして明日はいよいよ総練習・・・。この日の活動を最後に、転出してしまう仲間もいます。
みんなで力を合わせ、最後まで楽しく思い出に残る学芸会にしていきたいものです。
高学年が3つのグループに分かれて練習している太鼓も、順調に仕上がってきました。休み時間も自主的に練習に取り組んでいる子もいます。みんなで声を掛け合いながら、楽しそうにバチを振っている様子が見られます。みんな本当に太鼓が好きなようです。「好きこそものの上手なれ」ですね。
学芸会でも、息を合わせて演奏する子どもたちの様子が見られることでしょう。明日は、学芸会を前に「太鼓・よっちょれ発表会」を校内で予定しています。お互いのがんばりを確かめ合いながら、学芸会本番へと気持ちを高めていくことになります。
5・6年生12人で力を合わせ、コンビネーションマリンバ「つるぎの舞」に取り組んでいます。とても難しい楽曲なんですが、とにかく見事な演奏ぶりです。すごいですよ。聴いて・そして観ても楽しい演目になっています。チームワークも抜群です。
「百聞は一見にしかず」です。とにかく学芸会を観に来ていただき、高学年の素晴らしい演奏に触れていただければと思います。
昨日20日(火)に、礼文小学校体育館で合唱講習会が行われました。礼文島の小学生全員(約110名)が一同に会し、はちまる交流会で発表する合唱曲の練習に取り組みました。
香深中学校の先生が講師となり、歌う姿勢や発声の仕方、楽しく歌うためのポイントなどについて、丁寧に分かりやすくに指導いただきました。
合唱では特に、指揮者を中心に声を響き合わせるためには、それぞれが全体の音を聞きながらリズムや音程を合わせ、協力して歌わなければ良いものにはなりません。この機会を通して、自分だけではなく、それぞれの学校だけでもなく、礼文島の小学生全員が心を通わせて合唱を創っていってほしいです。
はちまる交流会は10月30日(日)です。礼文島全体での合唱練習はこの1回だけですので、このあとはそれぞれの学校ごとに練習を進めていくことになります。
3・4年生の器楽は、オリンピックイヤーにちなんで「炎のランナー」に挑戦。
タイトルは、See You in Tokyo!です。
それぞれのパートに分かれて練習していました。
最後に全体で合わせてみました。それぞれが全体の音を聞きながらテンポを合わせ、協力して器楽の完成を目指しています。練習から本番まで一人一人がそれぞれに全力を尽くし、全体としてのまとまりを高めている3・4年生の様子が感じられる器楽練習でした。