希望者による「書き初め競書会」が、8日(木)の放課後に行われました。12名の子が参加し、画仙紙に伸び伸びとした文字を書いていました。作品は「第60回宗谷管内書道展」に出品されます。
今年の課題文字は、1年生が「とり」、2年生「つる」,3年生「元日」、4年生「文化」、5年生「早春」、6年生が「伝統」でした。子どもたちは最後まで集中し、1時間半ほどの時間をかけて取り組みました
入賞した作品については、1月20日から22日までの3日間、稚内市文化センター1Fロビーに展示されることになっています。結果が楽しみですね・・・。
香深中学校の生徒さんたちが、12月17日(土)に行われるスポーツ教室のお誘いに来てくれました。来校したのは野球部・バレー部・卓球部の代表の生徒さん3人。礼文小学校の卒業生、先輩でもあります。3年生以上の子どもたちが昼休みにホールに集まり、話を聞きました。
ポスターも作ってきてくれて、児童会代表の子どもたちに手渡されました。
礼文町で大切にしている「保小中高連携した教育」の一環でもあり、大切にしていきたい小中連携の取り組みの1つです。さらに小中の接続を豊かにしていくためにも、ぜひみんなで奮って参加してほしいものです。
【追伸】
そのあと、船泊中学校の生徒さんたちも礼小を訪ねて来ました。船泊中で取り組んでいる地場産業学習の成果でもある「ほっけくん」を届けてくれました。ありがとうございました。とても美味でした。
10月1日から全国一斉赤い羽根募金運動が展開されていました。礼文小学校では、児童会役員の子たちを中心に11月から募金活動を進めていました。このほど、活動に区切りがついたので、礼文町役場の方に来ていただき、募金の集計・整理と贈呈式を行いました。
中心となって募金活動を行った児童会役員の皆さん、お疲れ様でした。今回集まった金額は、6973円です。皆さんからの善意の心遣いに深く感謝いたします。
後期の鼓笛隊活動がスタートしました。新しいパートが決定し、楽器担当の引継ぎが行われます。昨日からさっそく教え合いによる練習が行われていました。
3月3日に予定している「鼓笛移杖式・6年生を送る会」に向けて、週1~2回のペースで練習し完成させていくことになります。礼文小で長く続いてきた伝統がしっかり継承されていくよう、これからも進んで練習に励んでくれることでしょう。子ども達のがんばりを応援していきたいと思います。
12月4日(日)に稚内市で「手をつなぐ子らの作品展」が開催されました。宗谷管内の特別支援学級や養護学校に在籍している児童生徒さんがほぼ一同に会し、それぞれの学校で心を込めて作った作品を展示・販売します。今年度は宗谷管内34の学校と3つの団体が参加しました。会場には、子どもたちへの激励に多くの方々が来場していて、身動きもできないぐらいの盛況ぶりでした。本校のひだまり学級の子どもたちも参加してきました。
まずは来賓の方々と代表の子どもたちとでテープカットをして開幕です。タイミングを合わせて上手にハサミを入れることができました。
作品展示・販売では、お客さんへの声かけやお金の出し入れ・お礼の言葉かけなど、まごころ込めて対応する立派な様子が見られました。作品も次々に売れ、がんばって作ってきた甲斐がありましたね。
子どもたちの学習の成果をたくさんの人に見てもらい、児童生徒同士の交流が図られ、多くの方々の支えと激励の中で、管内の障がい児教育の益々の発展を感じた作品展でした。