どうやって虫歯ができるのかを知り、みんなで歯みがき名人になろう!・・・ということで1年生を対象に「キラキラ教室(歯みがき教室)」が実施されました。養護教諭の先生が指導にあたりました。
虫歯のでき方や、特に生え替わりの歯が虫歯になりやすいことを学習した後、ブラッシング練習を行いました。染め出しをして、食べかすがどんなところに残っているかを一人ひとり確かめました。
みんな一生懸命歯みがき練習をがんばり、「はみがき名人」のワッペンを胸につけることができました。歯の健康は保つことは、万病の対策とも言われ、長寿の秘訣でもあるそうです。食べ物をよくかんで食べ(30回はかむと良いそうです)、食べた後は上手に歯みがきをすることによって虫歯を予防し、健やかに成長していってほしいと思います。
11月13日(日)に文化フェスティバルがピスカ21で開催されます。礼文小の5・6年生が出演し、コンビネーションマリンバの演奏を披露する予定です。学芸会でも発表しましたが、「それだけで終わるのは惜しい」という多くの方々の声もあり、5・6年学級でもその気持ちを受けとめて決めました。出演に向け、1ヶ月ぶりにマリンバ練習に取り組む子ども達の姿が見られました。
3・4年生学級の子どもたちも、その練習の様子を参観し激励しました。アンコールをかけ、2回演奏をしてもらいました。4年生からは「一つにまとまっている力強い演奏です」「フェスティバルでも精一杯がんばって下さい」という激励の声もありました。
当日の発表は、11:30頃を予定しています。都合のつく方はぜひ観に来て激励していただけたらと思います。また、その後11:45頃からは文化祭・美術展の表彰式もあります。礼文小学校からも入賞した子どもたちが表彰されることになっています。
基礎学力の定着を図りつつ、子ども一人ひとりの意欲を高め学習自立を目指し取り組んでいる「礼文検定」。先々週の土曜日に公開礼文検定も行われましたが、多くの子どもたちが目標達成に向けて努力を重ね、その成果が結果として表れてきています。今週の月曜日に礼文検定合格者の表彰式を行いましたが、実にたくさんの子がそれぞれのブロック合格を果たし賞状を手にすることができました。
28年度も折り返しを過ぎ、礼文検定の取り組みはこれからが正念場です。この取り組みを通し、子どもたちが『やればできる』という経験を多く重ねていくことで、さらに上を目指して学習意欲を高めていくことを期待したいです。
11月30日(水)に礼文小学校の恒例行事「ふれあい餅つき会」が行われます。餅つきを通じて、祖父母の方々と触れ合うとともに、日頃の感謝の気持ちを表す機会とすることがねらいです。
この会の取り組みに向けて、児童会の子どもたちが中心となり、「おじいちゃん・おばあちゃんが楽しめて、思い出に残る会にする」というめあてを設定しました。
昨日の児童朝会でみんなの前で発表し、全校児童の意識を高めていくよう呼びかけていました。このめあてに沿って、児童会や各委員会が中心となって、祖父母の皆さんを楽しませる会になるよう準備を進めます。また、たてわり班の特性も生かして、協力し合う力や祖父母の方々に感謝する気持ちを育てていくことになります。
この日のために、夜の練習を重ねてきたフットサルですが、礼文小学校からは、17学年の部に2チーム、25学年の部に1チームが大会に出場しました。
子どもたちは、今まで取り組んできた練習の成果をいかんなく発揮することができました。また、互いに声を掛け合いパスをつなぎながら、チームワークを大切にしたプレーがたくさん見られました。
結果は17学年の部が優勝と3位、25学年の部も優勝という見事な成績を収めました。これはひとり一人の努力とみんなの力合わせのたまものです。
今まで一生懸命指導し、支えてくれた先生方や保護者・地域の方々、中学生など、多くの人たちの応援があったことを忘れてはいけません。喜びとともに、こうした方たちへの感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。
これからも周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、日々の努力の積み重ねと仲間との力を合わせを大切に、ますます伸びていく礼小っ子であってほしいと思います。