先日紹介した「後期児童会役員選挙」の取り組みですが、昨日から実際の選挙活動が開始しました。立候補者と立候補者を応援する子どもたちが、休み時間を利用して校内を巡り、他の学年の子たちへに向けて支持を訴えていました。「みんなが笑顔になる学校にする」「挨拶の声があふれる学校にする」など、それぞれの公約を掲げ、元気よく校内を練り歩く子ども達の姿が見られました。
高学年にとっては、太鼓練習やマラソン練習などの取り組みと同時進行で行われているので大変さはありますが、この活動を通して仲間同士の絆をより深めています。来週いっぱいまでは、忙しい子どもたちです。
学芸会で1~3年生は「よっちょれ」を発表します。その練習もスタートしました。運動会では全校での取り組みだったので5・6年生が中心となって練習を進めていましたが、今度は3年生がリーダーとしての役割を担うことになります。グループに分かれての練習では、3年生の子たちがお手本を示したりアドバイスしたりなど、しっかりお兄さんお姉さんぶりを発揮する頼もしい様子が見られました。
練習の最後には、全員でそろって踊りました。さすが運動会でも取り組んできただけあって、力強い踊りが観られました。これからも元気に楽しみながら練習を続け、さらに向上させてほしいです。
がんばれ!!
昨日から4年生以上で、礼文小学校伝統の太鼓の取り組みがスタートしました。4年生は8人で「北限太鼓」に挑戦です。5・6年生は4人が「あつもり太鼓」、8人が「桃岩太鼓」に取り組みます。
【北限太鼓に取り組む4年生】
【あつもり太鼓に取り組む5・6年生】
【桃岩太鼓に取り組む6年生】
まずは、10月2日(日)に行われる学芸会に向けて練習は続きます。仲間と声を掛け合いながら、礼文の地域伝統を引き継いでいって欲しいです。また、仲間と共に教え合い・助け合いながら、いっそう協力する大切さや団結力を高めていってもらえたらと思います。
礼文高校のプールが再開したと云うことで、2学期から水泳授業が行われています。今年の夏は暑い日が多く、水泳にも適した温度に恵まれています。このまま暖かい日が続いて欲しいものです。
しかし、町のバスが手配され送迎していただいていますが、学校から少し距離もあるので、実際に泳げる時間はそんなに多くありません。また水泳授業自体も来週までで、各学年2回しかとれません。子どもたちが水に触れる機会は決して十分とは言えませんが、少しでも技能向上を目指し集中して取り組んで欲しいと思います。
後期児童会役員選挙の取り組みがスタートしています。本日は朝の全校朝会の中で、4人の選挙管理委員会の子たちが選挙の告示を行いました。
児童会役員は、9月と2月の2回改選が行われ、会長1人、副会長1人、書記2名の4名が選出されます。立候補できるのは4年生以上で、会長についてはその年度の最高学年を基本としています。また、選挙権がある(投票できる)のは2年生以上としています。
児童会選挙の取り組みを通して、これからの自分たちの役割や責任について考え、より良い児童会をつくる意欲や態度を育てていきます。また、選挙にあたっては、確かな考えで選ぶ力を育んでいけたらと思います。
立会演説会と投票は、9月2日(金)の3校時です。それまでの話し合いや取り組みを通じ、さらに学級作りが進んだり、民主的な態度が育っていくことを期待します。