3月に入ってから、交流給食が始まっています。これは、給食の時間での上級生と下級生の交流の中で、自分の役割を果たし次学年への心構えを持つために行われています。1年生と6年生、2年生と3年生、そして4年生と5年生が一緒のテーブルにつき給食を食べています。
6年生の卒業まで、あと1週間を切りました。小学校での給食も、今日をのぞくとあと4回となりましたね。今のうちに、1年生は6年生といっぱいお話しできるといいですね。
3校(香深井小・船泊小・礼文小)でそれぞれ製作していた「世界一大きな絵」ですが、昨日それぞれの3枚を1つにつなぎ合わせる作業が行われました。作業を引き受けてくれたのは、香深井小と礼文小の女性職員2名。ペンキで塗られていてゴワゴワしている硬い布地に苦戦しながらも、無事に5m×5mの大きな絵を完成させてくれました。大変お疲れさまでした。
見事完成した世界一大きな絵がこちらです・・・。皆さんどうでしょう? 礼文の海の風景やそこにある生き物や花々・営みなどが描き込まれ、愛とロマンや想像力をかき立てられる作品になったのではないでしょうか? とてもカラフルな色彩の中に、礼文の子どもたちひとり一人の個性やふるさとへの思いが感じられるというものです。
この大きな絵は、来週中には礼文小学校の体育館後方に展示します。そして卒業式当日(卒業式終了時)までの期間限定で、皆さんにお披露目することになります。
昨日、礼文島・オリジナル工房「紫陽花」で活動している女性お2人に来ていただき、5年生3人が「ミニランドセルづくり」に挑戦しました。このミニランドセルは、北のカナリアパーク礼文島限定のもので、映画(北のカナリアたち)の校舎を記念に作られた人気のグッズです。牛乳パックなどから再生された紙バンドを利用して作られています。どうですか?かわいいでしょう!
今回作成したランドセルは、5年生が6年生になった4月に、入学した1年生にプレゼントをして、「入学おめでとう」の気持ちを伝えるものです。
5年生の3人も、楽しみながら心を込めて製作することができました。いつも礼小っ子たちを応援してくれ手いる地域の方々に支えられながら、子どもたちに優しい心と思いやりの心を育てていただきました。本当にありがとうございます。
この取り組みは昨年から始まり、今年で2回目です。できればこれからもこの取り組みを継続させていただきたいと思っています。
今週の月曜日に、いつも新鮮な礼文の魚を提供していただいている香深漁業協同組合さんへ、香深中・香深井小・礼文小の生徒会児童会の子ども達が代表して、お礼のメッセージを届けに行って来ました。(船泊漁組さんへは、船小・船中の子ども達がお礼に行きます)
おかげさまで礼文の給食は本当に豊かでおいしいです。子ども達も礼文の魚が大好きです。いつもありがとうございます。
またその足で、日ごろから皆様にご協力いただき3校でそれぞれ収集しているリングプルを、町の社会福祉協議会さんへ届けてきました。このリングプル回収は、体の不自由な方への支援に生かす事業の一環です。皆様の善意に心より感謝致します。今後もご支援ご協力をよろしくお願いします。
生徒会・児童会の代表の皆さん、感謝の気持ちをしっかり伝えて役割発揮できましたね。お疲れ様でした。
5・6年生の調理実習で、家族に届けるお弁当づくりに挑戦していました。子ども達は協力し合いながら午前中いっぱいかけて取り組みました。
見た目にもなかなかの出来映えでおいしそうです。ケースに盛りつけ袋に包み、父母への感謝のメッセージを添えて完成となります。
お昼頃には、お母さんたちや中にはお父さんも学校へお弁当を受け取りにきてくれました。お母さんたちからは「上手にできたね」「がんばって作ったね」とほめてもらい、子ども達もたいへんうれしそうでした。
お弁当にそれぞれの思いを載せ、家族へ感謝の気持ちを伝えることができましたね。