毎年行っている小中高が連携した「全島一斉クリーン作戦」が行われました。午前中は雨で天候が心配されましたが、普段からの子ども達の行いが良いのでしょう。午後からはすっきりと晴れてくれました。
小グループごとに礼文高校の生徒がリーダーとなり、中学生もサポートに入りながら楽しく活動が行われていました。
礼文小の子ども達も、進んでゴミ拾いの活動に取り組みました。活動を通して、学年間や小中高校生との交流も大いに図られました。また、どの子も最後まで責任を持って行動し、自分たちの住んでいる地域を大切にする気持ちを高めることができました。
礼文型教育連携の大事な取り組みとして、これからも継続させていきたい活動です。
本年度第1回目の公開礼文検定が先日の土曜日に行われました。休日にもかかわらず、朝早くからたくさんの子ども達が参加していました。自ら進んで検定に向かい、学習に励んでいる子ども達は本当に立派だと思います。
検定前の自学の時間では、おしゃべり一つせずに真剣に学ぶ子ども達の姿が見られました。みんなで一丸となって学習に取り組む環境ができているのが、礼文町のいいところです。これも礼文型教育連携の取り組みの財産だと思います。これからも大切にしていきたいものです。
今週は、礼文小の先生方でお互いの授業を参観し合いながら学び合う、授業交流が行われました。本日はその最終日で、3・4年生の算数の授業が公開されていました。先生がテキパキと指示や発問を出し、子ども達同士で話し合いながら自力解決に向かわせる、生き生きとした複式授業の様子が見られました。
また本年度からは、3年生以上の学級すべての算数の授業に支援員さんが入る、TT(チーム・ティーチング)授業を進めています。個別の学習支援や、複式授業における自力解決の時間の補助など、それがとても有効に働いています。
さらに子どもたちの力を伸ばしていけるようこれからも先生方で大いに研修を進め、授業力向上を図っていきたいと思います。
新グラウンドへ上がる階段の工事が着々と進んでいます。想像していたよりもずっと立派な階段になりそうです。このあと階段の手すりも設置されていくそうです。
グラウンドもきれいに整地されていました。コース設定のためのポイントも入っており、ライン引きもずいぶん楽になりそうです。連休明けには、トラックコースのライン引き作業ができそうです。
3年生と一緒に理科の勉強をしていますが、「春をさがそう」ということで学校の周りの植物を観察しています。いろいろな花々が見られるようになりましたが、今年は例年より1週間以上早めの開花が多いようです。礼文島では、本格的な花のシーズンはこれからです。楽しみなことです。
【花壇のチューリップ】~今にも咲きそうです
【キバナノアマナ】~学校の周りに結構咲いています
【タンポポ(セイヨウタンポポ)】~今年はなんと2週間前から咲いていました
これからは、礼文島ならではの花々がたくさん見られます。子どもにもたくさん触れてほしいものです。