ALTの先生が来て、高学年の英語活動が行われていました。国名を国旗とともに英語で伝える授業内容です。また、担任の先生がそれぞれの国からのビデオレターを紹介し、各国の風景や人々の様子なども感じることができました。大変工夫が凝らされていて、とても楽しい授業でした。
それぞれの国名をリズムに乗って唱える場面もあり、子ども達も生き生きと活動していました。こんな楽しい授業なら、自然に英語が身につきそうです。午後の授業でしたが、子ども達も眠気を吹き飛ばし集中している様子が感じられました。
火災を想定した避難訓練を行いました。避難指示のアナウンスから子ども達全員が避難場所まで到達し整列するまでに要した時間は1分26秒。みんな素早くキビキビと行動することができました。
消防署の方からもお話しがありました。火災予防の大切さや、実際の火事のときに気をつけることなどをお話してくれました。
その後、消火器を使った消火訓練に6年生と5年生が挑戦しました。子ども達は上手に消火器を操作することができましたが、勢いよく燃えている火はなかなか消しづらいものであることも体験できました。見ていた子ども達もそう感じたことでしょう。
やはり、火事をまずは起こさないことが一番肝心です。これからも防火意識を高め火の用心に努めていきたいものです。あわせて、火事だけでなく様々な災害や事故等に対する防災意識を強め、緊急時の対応などもしっかりと想定していく必要があるでしょう。
香深地区の3校の先生方が一同に会し、授業研究や研究協議を行う「香深地区小中連携教育研究会」が、昨日午後から香深中学校で行われました。香深中学校のそれぞれの学級の授業を公開していただき、小学校の先生方も参観しました。どの学級でも真剣に、そして楽しそうに授業に取り組む生徒たちの姿が見られました。
授業後には全体会が行われ、本年度の香深地区教育連携の方向性について、参加した先生方みんなで確かめ合いました。またそれぞれのグループに分かれて研究協議も行われ、授業づくりや本年度の具体的な取り組みについて話し合われました。ドリームマッチ(小中乗り入れ授業)や児童会生徒会の協同した取り組みなど、本年度も大きな成果が得られることを期待しています。
ゴールデンウィーク明けの礼文島。めっきり春らしく感じられるようになりました。1年生が生活科の勉強で春を探しに校外へ出かけて行く様子が見られました。
道すがら「タンポポ」や「つくし」「すいせんの花」など、それぞれの子がそれぞれの春を見つけていました。天気も良くて暖かくなり、とてもいい気持ちです。
新グラウンドへ来てみると、利尻富士がとてもきれいに見えました。まだ土壌の性質を整える作業が行われていて中には入れませんでしたが、もう少しで利用できそうです。この子たちが新しいグラウンドを駆け回る姿が今から目に浮かびます。楽しみなことです。
このあと、子どもたちは神社の方へ向かっていきました。きっといっぱい春を見つけてきたことでしょう。
礼文島はこれからが本格的な花のシーズンとなります。
毎年行っている小中高が連携した「全島一斉クリーン作戦」が行われました。午前中は雨で天候が心配されましたが、普段からの子ども達の行いが良いのでしょう。午後からはすっきりと晴れてくれました。
小グループごとに礼文高校の生徒がリーダーとなり、中学生もサポートに入りながら楽しく活動が行われていました。
礼文小の子ども達も、進んでゴミ拾いの活動に取り組みました。活動を通して、学年間や小中高校生との交流も大いに図られました。また、どの子も最後まで責任を持って行動し、自分たちの住んでいる地域を大切にする気持ちを高めることができました。
礼文型教育連携の大事な取り組みとして、これからも継続させていきたい活動です。