1月2月の土日は、町内のいろいろな取り組みが錯綜していて、子ども達にとっても大変です。明日は公開礼文検定、理科実験教室、そして日曜日はカルタ大会と続きます。来月は、フットサル大会、スキー検定やタイムトライアル、剣道大会などなど、予定も盛りだくさんです。ぜひ子どもたちが、元気に楽しく、いろいろな取り組みに参加し頑張れるよう、ご家庭でも日頃の健康管理と、激励をお願いします。なお、公開礼文検定には13人の礼小っ子達が挑戦します。その後の理科実験教室(ピスカ大ホールにて開催)にも、ぜひ参加してみて下さいね。楽しいと思いますよ。カルタ大会も頑張って下さい。(応援に行きます。)
さて、昨日は、香深地区小中連携教育研究会で、香中と香小の先生方が午後から子ども達の勉強の様子を見に来て下さいました。また、同じく午後からは、指導主事訪問ということで、宗谷教育局から泉指導主事が見えられ、私達の勉強会も行われました。子ども達の良さをもっともっと引き出し、力を伸ばすための授業改善のあり方についてたくさん教えていただき充実した1日となりました。礼小っ子達の頑張りについても、たくさんほめていただきました。ありがとうございました。
【礼文検定およびその後の授業(5年生家庭科)の様子から】
【放課後行われた先生方の勉強会の様子から】
フットサル愛好会の活動が26日から始まっています。今回は、17名の礼小っ子達が愛好会に所属し、香小の2名の子達と一緒に活動しています。この時期はカルタもあり、スキー少年団の活動もあり、そしてフットサル練習もありと、子ども達は大変ですが、それでもみんな元気に頑張っています。昨日も夜の6時15分からフットサル練習が行われていました。2月11日に行われる「ロータリー杯フットサル大会」での勝利めざして、来週も練習は続きます。昨日は高学年の子達が、「もう一試合をさせて下さい。」と、担当の藤村先生に直訴する場面も見られ、子ども達の意気込みも感じられます。ベストコンディションで大会に臨めるように、これからの練習もぜひ頑張って欲しいと期待しています。
【昨日のフットサル練習の子ども達の様子から~潮騒ドームにて】
昨日からスキー授業がスタートしました。昨日は1・2年生、今日は3・4年生が富士見ヶ丘スキー場でスキー授業を行いました。明日は5・6年生のスキー授業になっています。私は今年3・4年生の授業を担当していますが、みんな今日のスキー授業をとても楽しみにしていたようで、元気いっぱいの授業開始となりました。スキー少年団で頑張っている子も多く、今シーズンになって大分滑っているようで、みんなとても上手でした。私は今年初めてのスキーなので、というか数年ぶりのスキーなので、怪我しないようにみんなと一緒に頑張りたいと思います。(ちょっと動いただけなのに、昼からは体がだるいです。年齢のせいでしょうか?)外で体を動かすのは健康にもとても良いことです。授業はあと3回ありますが、自分で目標を決めて、その目標が達成できるように頑張ってくださいね。3・4年生の授業の様子を写真でお知らせします。
【3・4年生の授業の様子から】
今週は、全国学校給食週間になっています。かつて、貧しい子ども達を対象に行われた食事の提供が今の学校給食の始まりといわれていますが、今では学校給食が子ども達の健康や成長に大きな役割を果たしています。子ども達は今、何不自由なく、美味しい食事をお腹いっぱい食べられていますが、それは当たり前ではなく、世界にはまだお腹をすかせて命を落としてしまう子ども達がいること、だから毎日みんなで美味しい給食を食べられる環境にあることに感謝の気持ちが大切であることなど、今週は学校給食について考える大事な一週間となっています。
礼文小学校では、昭和42年に「コッペパン給食」がはじまりました。私が小中学生の頃は、まだ弁当持参で、弁当の時間には、その他に美味しくない脱脂粉乳のミルクとコッペパンやクラッカーなどが配られ、弁当と一緒に食べていたような記憶が残っています。そして、昭和59年4月11日から学校給食がスタートし、食堂での全校給食が始まったと、学校沿革史に記録されています。ちなみに今日の給食メニューは、「鶏ささみのチーズのせ焼き」「ごぼうサラダ」「エビと冬野菜のシチュー」でした。この30年以上の間に学校給食もかなり変化してきていると思いますが、給食は今や子ども達の大きな楽しみの一つです。これからも美味しい給食をみんなでいただきましょうね。
【今日の給食配膳の様子(1・2年生)と今日のメニューから】
【アイスキャンドル第二弾が完成。今日はろうそくを入れて火をつけてみました。】
今年は雪が少ない年かなあなんて思っていたら、ここ数日ですっかりいつもの冬になりました。この土日は普段滅多に雪なんて降ることのない九州や四国でも雪が降っていて、おかしな天候になっています。雪下ろしをしていて亡くなる人も多いです。暦の上ではもうすぐ立春ですが、まだまだ寒いこの冬を、ぜひ健康で乗り切りたいものです。
さて、今4年生の理科では「水のすがた」という勉強をしています。水の温度を下げていくと0℃で氷という固体になり、体積が増えること。また、温度を上げていくと、100℃近くで沸騰し、水蒸気という水の気体になることなどを勉強しました。その学習の応用編として、先週から子ども達と一緒にアイスキャンドルづくりをしています。水がバケツの中で凍るときどこからどんなふうに凍っていくかを調べ、氷の性質を知る勉強です。みんな楽しそうに頑張っていました。先週1回失敗して、今日2回目で少しまともな氷の燭台ができました。これにろうそくを灯せば完成です。今3回目に挑戦中。明日ちゃんとしたものができてたらいいですね。
【アイスキャンドルに挑戦中の4年生~時間をおきすぎて底が浅いキャンドルになりました。でも楽しそうです。】