久しぶりの更新です。まずは言い訳から…。先週末は、管内教育研究大会 豊富幌延大会に参加。そして、今週は、本番を迎える週に突入です。練習もいよいよ佳境を迎え、各学年や全校の練習は仕上げに入っています。参観と取材がてら、子どもたちの演技や演奏の写真を撮っていると子どもたちのはつらつとした表現に毎回感動しているところです。
たくさん写真を撮りすぎてしまい、写真の圧縮と整理に追われてしまっています。本来なら、小まめに報告したいところですが、時間が足りません。ご容赦願います。
本日、今までの練習してきた成果をお披露目する「よっちょれ、太鼓発表会」がありました。
「よっちょれ」1~3年
子どもたちは、今までの積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮していました。
「北限太鼓」4年
「あつもり太鼓」5.6年
「桃岩太鼓」5,6年
そして、それぞれの発表の良いところ優れたところをたくさん見つけて感想を交流しあうことができました。
明日は総練習。いよいよ第一回目の本番です。子どもたちには、今日の出来は100点です。
明日は、150点を目指しましょう。そして日曜日には、200点目指して頑張ってくださいと激励しました。
生活科の学習で、2年生が校長室を訪ねてきました。いろいろな仕事について学んだり、その仕事をお手伝いしたりしながらまとめるという学習です。そこで、礼文小学校が西暦何年に開校したのか、その時の校長先生の名前。礼文町に最大でいくつ学校があったのか等、答えていきました。みんなは、歴代の校長先生の写真を眺めたり、統廃合になった学校のパネル写真を見たりしながら話をしていくと次々興味がわいてきて予定の質問だけでは収まり切れずに矢継ぎ早の質問を受けました。
最後に校長の仕事は普段どんなことをしていて、その仕事のお手伝いをしてみようということでしたが時間足りなくなってしまい、また機会を見つけてお手伝いをしてもらうことで了承してもらいました。
※ 番外編では、礼文の海産物で何が好きか、奥さんの手料理では何が好きかということまで質問されました。
そこで、礼文の海産物で好きなものベスト3は1位~アワビ、2位~ウニ(がんぜ)3位=ホッケと答えました。
みんなは当然というような誇らしい顔をしていました。奥さんの手料理は、全部好きです。と答えました。
先日、礼文はわずかばかりの晴間が広がりました。風は少々強かったのですが、5,6年生が近くの厳島神社に写生に出かけました。天気のいいころ合いを見計らい、練習スケジュールの合間を縫っての写生の時間でした。いつもそうですが、秋の天気は移ろいやすく屋外での学習には天候判断が難しいものです。
社殿や鳥居の細かな造形の美しさに着目して、集中して下描きに取り組んでいました。
学芸会まであと2週間となりました。一時、気分を変えて静かに絵を描くことでこころがリセットされることでしょう。
仕上がりが楽しみです。
先日行われた全校朝会で、学芸会のスローガンが新書記局より発表されました。
『協 力 ~お客さんへ笑顔と感謝を届けよう~ 』 です。
二学期の始業式の時に子どもたちに話をした時のキーワード「笑顔」が盛り込まれています。それを酌んでくれたことがうれしかったです。
「笑顔」は力になります。自分にも周りの人々にも勇気を与え、幸せを運ぶことでしょう。日頃の感謝とともに、みんなで協力して最高のパフォーマンスを発表し、素敵な笑顔が皆さんに届けられるよう頑張ってほしいと思います。
学芸会の練習が本格的に行われ始めました。子どもたちは、生き生きと練習しています。
毎日の学校生活を送っていると、楽しく、気持ちよく学習するには一人一人のちょっとした言葉かけの違いで、前向きにも後ろ向きにもなります。できれば心が明るくなり、意欲がわくような言葉かけがあれば、少しくらい辛いことがあっても前に進んでいけます。
ここにもささやかなハピネスが必要です。そこで学芸会の練習が始まるということで、養護教諭が「アクセル言葉」「ブレーキ言葉」というタイトルで、廊下に掲示をして子どもたちに啓発してくれました。