はちまる交流会が27日日曜日に開催されます。礼文小からは「全校よっちょれ」を毎年披露しています。低学年は学芸会でも発表していますが、高学年は運動会以来となります。
ピスカの会場を意識しての並び方や隊形移動を確認しました。踊りそのものはすでにばっちりです。一回通しただけでほぼ100%の出来です。
当日もきっと元気いっぱいの踊りで、会場の皆さんを笑顔にしてくれるでしょう。
全町小学生による合唱『宝島』の発表もありますので、そちらの方もどうぞお見逃しなく・・・。
昨日はクラブの日でした。3年生以上の子どもたちが生き生きと活動している様子が見られました。
カルタクラブ
冬のカルタ大会に向けていよいよ練習が始まっています。先輩たちは容赦なく札をどんどんとっていきます。真剣に集中する姿を、背中を見せつけることで後輩たちに教えているようです。
スポーツクラブ:フットベース
ルールがまだわからなくて、失敗した子にやさしく教えている上級生の姿は微笑ましかったです。失敗をしてもしっかりとフォローすることが次につながります。失敗した子も今度から慣れるにしたがってだんだん上手になっていくことでしょう。
理科クラブ:流体実験
片栗粉と水で不思議な実験をしていました。片栗粉と水を2:1に混ぜて液体状にすると、液体でも個体でもない流体のことをダイラタンシー流体と言います。これはでんぷんの粒子が不揃いであり、そこに水が入ってくることで起こる現象。
ダイラタンシー流体は叩いたり、握ったりすることで表面に力がかかると、表面の粒子が密集し水分が内側に入り込んでいきます。そのため、表面は硬くなります。しかし、そのまま置いておくと、粒子が元の状態にもどり間に水が入り込んでいくので、流体に戻ります。これを使うと、水の上を走ることできるそうです。とても面白い現象ですね!
私も実際に参加して体験させてもらいました。とても不思議な現象に驚いてしまいました。
先般、11月7日に行われる、学習指導訪問で特設授業をする1年生の算数科学習指導案の検討を行いました。
今回の授業では繰り上がりのあるたし算の計算の方法です。 加数と被加数のいずれかを着目させて、10に対する補数を見出して、もう一方の数を分解して「10といくつ」を作り答えを求めるところを授業します。効果的な教具を使用して自分なりの考えが持てるようにしていきます。
指導案を検討したのち、後日、模擬授業も行いました。
チョット、ご紹介が遅れてしまいましたが、4年生が理科で、学習し、栽培をしていた「ひょうたん」が見事に実りました。例年に比べて暖かかかったのか?土が良かったのか?昨年は、室内のみで育てていたようですが、今年は、屋外でも育ててみました。
白い可憐な??花を咲かせ、小さいですがたくさん実っています。
早速、ひょうたんの容器を作る作業が始まっています。
※これがアップされる頃には出来上がっているかもしれません。
明日は礼文小学校の開校記念日です。明治22年10月18日に礼文簡易小学校としてスタートし、礼文尋常小学校、礼文尋常高等小学校、礼文国民学校を経て、昭和22年、現在の礼文小学校となり、今年で開校131回目の記念日を迎えます。この間4,147人の卒業生を輩出する、伝統ある小学校です。下に、校長室に飾られている昔の校舎の写真を載せました。(木造2階建ての校舎、そして右側に大きな木造の体育館が見えます。)
旧木造校舎
現校舎正面