昨日は5・6年学級でドリームマッチ(乗り入れ授業)が行われていました。今回は香深中学校から国語の先生がきて子どもたちに授業をしてくれました。
画像資料の提示やワークシートなども用意していただき、子どもたちは楽しみながら国語の表現方法について深めることができていました。
身近な中学校の先生が指導してくれるので、子どもたちも親しみながらいつもより少し張り切って学習に向かうことができます。また担任の先生もT2となって補助に入ることができるので、より学習効果もあがっていました。
中学校の先生にとっても、小学生の発達段階を知ることによって、中学生への指導にも生かしてもらえたら幸いです。
先の土曜日に礼文町では本年度2度目で最後の、小学生によるフットサル大会が行われました。この日のために再び練習に練習を重ねて臨んだ大会でしたが、個人の技術・体力はもちろん、チームとしてのまとまりや組織的な動きなどにおいても、一回りも二回りも成長した子ども達の姿を見ることができました。
25学年の部では、優勝まであと一歩の所まで迫りました。5年生中心のチームでありながら、どの子もボールさばきやパスワークなど、技術面での高さを感じました。
17学年の部に出場した2チームも、善戦が光りました。どちらも女の子や1年生が中心のチームでしたが、試合を重ねるごとに動きが良くなり、見事にゴールするシーンもたくさん見られました。
今年の悔しさをバネにして、来年またがんばりましょう。
最後に餅まきも盛大に行われました。これほど大量の餅やお菓子がまかれる餅まきを、私は経験したことがありません。どの子も買い物袋をパンパンに膨らませ、大満足の様子でした。
長縄跳びの取り組みが終了し、木曜日のはちよこタイムは再び個人での短縄跳びの取り組みに戻りました。互いに回数を数え合いながら、決められた時間でどのくらいの回数が跳べるかを積み重ねていきます。
1年生もいつのまにかだいぶ跳べるようになっていました。数ヶ月でずいぶん成長したものです。
来週にはなわとび選手権も行われます。誰が一番最後まで跳び続けることができるかを競います。
なわとび選手権は冬休み前の最後のイベントとなります。
先日の鼓笛練習、教え合いの様子です。上の学年から下の学年へと楽器担当が引き継がれ、新しい編成に向けての準備が進められています。
パートによっては、休み時間にも集まって教え合いをしている様子が見られます。鼓笛隊を通しての学び合い活動は、礼文小学校の良き伝統として大切にしてきた教育活動の1つです。
本日、香深中学校で停電となり給食調理室にも電気が来ないため、給食の提供ができなくなりました。したがって午前で授業を切り上げ12:00に総下校させることになりました。保護者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、対応のほどよろしくお願い致します。(13日10:20発信)