今年度も礼文小子どもたちの力作が、優秀な成績を収め、特別賞が4人、特選が1人、準特選が5人、入選が5人 全部で15人も受賞しました。
特別賞の伝達
全校児童の3分の一が受賞したことになります。これも本人たちの作品に対する表現の追求だけでなく、先生方の指導の賜物といえます。よく頑張りました。おめでとうございます。
今週は久しぶりの授業交流週間です。全学級学年の授業を公開交流し、子どもたちの成長ぶりと先生方の指導法を学びあう機会です。
本日は、1年生、5年生 6年生の算数の授業を自由参観しました。すでに、2年生と3,4年生、ひだまり学級は終了しました。
1年生は時計の見方「なんじなんぷん」でした。~時丁度と~時30分では、既習しているので、みんなはバッチリでした。こまかい分になると、わかる児童とわからない児童がいます。今日の学習で、しっかり理解することができました。
5年生は、三角形の面積で、高さが底辺からずれている特殊な三角形の面積の求め方でした。ここでのポイントは高さをどこで取るかでしたが、子どもたちの「つぶやき」をうまく拾い上げて、既習事項の長方形の面積や平行四辺形の面積の求め方を基に学習を進めることできました。
6年生は、すでに総まとめに入っていますが、方眼用紙の中に斜めに入った正方形の面積を求めるために、どうアプローチしていくかちょっとひねった問題に挑戦していました。
自分の考えをどう導いたか書画カメラを使ってしっかりと説明してすることができました。
そのほかすでに終わっている学年では、ホワイトボードを使って、グループで考えをまとめて発表して、それぞれの考え方を発表し、お互いの考え方の良さを比較検討することができました。
上手く説明できなくても、一所懸命伝えようとする姿が印象的でした。もちろん、自分なりの言葉で説明できる子も真剣な表情でがんばりました。
先週金曜日に暴風雪で、臨休になった分を取り戻すため、本日午後からスキー授業をしました。
今日は午前中青空が広がっていましたが、午後からは雲が広がり、冷え込んで、-8.4度と寒いコンディションでした。
明日も続けて実施します。二日間連続となりますが、子どもたちは元気いっぱい頑張ります。
先週はゲレンデコンディションが悪いのと悪天候で、スキー授業ができませんでしたが、本日は天候もよく青空が広がってスキー日和でした。
スキーの慣れること以外にロープリフトに上手に乗ることも課題の一つです。うまくコツをつかむためには失敗はつきものです。大人でさえこのロープリフトに乗るには慣れが必要ですし、失敗だってします。スキー少年団でスキーに慣れている児童とそうでない児童の差はまだありますが、少しずつ、上手になってきています。
補助につく先生方、保護者のサポーターも悪戦苦闘しながら頑張っています。