11月30日(水)に礼文小学校の恒例行事「ふれあい餅つき会」が行われます。餅つきを通じて、祖父母の方々と触れ合うとともに、日頃の感謝の気持ちを表す機会とすることがねらいです。
この会の取り組みに向けて、児童会の子どもたちが中心となり、「おじいちゃん・おばあちゃんが楽しめて、思い出に残る会にする」というめあてを設定しました。
昨日の児童朝会でみんなの前で発表し、全校児童の意識を高めていくよう呼びかけていました。このめあてに沿って、児童会や各委員会が中心となって、祖父母の皆さんを楽しませる会になるよう準備を進めます。また、たてわり班の特性も生かして、協力し合う力や祖父母の方々に感謝する気持ちを育てていくことになります。
この日のために、夜の練習を重ねてきたフットサルですが、礼文小学校からは、17学年の部に2チーム、25学年の部に1チームが大会に出場しました。
子どもたちは、今まで取り組んできた練習の成果をいかんなく発揮することができました。また、互いに声を掛け合いパスをつなぎながら、チームワークを大切にしたプレーがたくさん見られました。
結果は17学年の部が優勝と3位、25学年の部も優勝という見事な成績を収めました。これはひとり一人の努力とみんなの力合わせのたまものです。
今まで一生懸命指導し、支えてくれた先生方や保護者・地域の方々、中学生など、多くの人たちの応援があったことを忘れてはいけません。喜びとともに、こうした方たちへの感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。
これからも周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、日々の努力の積み重ねと仲間との力を合わせを大切に、ますます伸びていく礼小っ子であってほしいと思います。
礼文小はすべてたてわり班での掃除です。子どもは1つの班が4~5人編成で9区域を2週間交代で掃除しています。それぞれの班で高学年の子どもたちがリーダーとなり、自分たちで役割分担をしながらしっかり掃除に取り組んでいます。
掃除の反省も自分たちでしっかり行っています。最後に「自分ががんばったこと」や「仲間ががんばっていたこと」などを交流し合い、みんなで協力して掃除を行う大切さを確認しています。
毎日のたてわり班掃除の活動を通して、高学年はリーダーとしての役割や責任感(リーダーシップ)を高め、低学年は集団行動や協調性(メンバーシップ)を高めていってほしいと思います。
保体委員会の子どもたちと担当の先生方が、11月1日の6校時、委員会活動の一環として自主的に学校坂道シェルターの掃除に取り組みました。自分たちで考えて決めた活動です。
階段にある、草や枯れ葉、土や砂、虫の死骸などをほうきで丁寧に掃いて集め、きれいにしていました。全部で229段もあるので大変でしたが、手分けして作業を進めすべての段をきれいにすることができました。
天井部分には、蜘蛛の巣がいっぱい張り巡らされていました。まだ生きている蜘蛛も出てきて、びっくりする子ども達の様子も見られました。
自分たちが登下校で利用している階段を、自分たちの手できれいにすることができて、大変だったけれども子どもたちは達成感と満足感を得ることができたようです。
すっかりきれいになった学校坂道。感謝の気持ちを大切に、これからも大切に利用していければと思います。
昨日からあっという間に雪景色となりました。今年は秋を通り越してすぐに冬がやって来たような感じです。急な寒さに慣れないせいか、礼文小学校でも体調を崩している子が何人かいます。特に休日明けの校舎は冷え切っているので、下着などを多めに着てくるなどの寒さ対策が必要です。また、これからは風邪やインフルエンザの流行などが心配な時期でもあるので、十分な「睡眠」と「栄養」をとり、また「うがい・手洗い」などをこまめに行い予防に努めてほしいと思います。(昨日発行の「保健だより」をご覧下さい)
【校舎前に雪だるまが出現】
これから本格的な冬に向かいます。寒さに負けず、体力をつけて元気に乗り切っていきましょう。