学芸会も終わり、今日からまた、はちよこタイムが再開しました。今日は、『縄跳び検定』でした。子ども達は、担当の先生の前で各級の合格をめざして頑張っていました。
さて、明日は礼文小学校の開校記念日です。明治22年10月18日に礼文簡易小学校としてスタートし、礼文尋常小学校、礼文尋常高等小学校、礼文国民学校を経て、昭和22年、現在の礼文小学校となり、今年で開校125回目の記念日を迎えます。この間4,112人の卒業生を輩出する、伝統ある小学校です。下に、校長室に飾られている昔の校舎の写真を載せました。昭和何年頃の写真なのでしょうか?(木造2階建ての校舎、そして右側に大きな木造の体育館が見えます。)そんなことで、今日は子ども達に担任の先生から、明日の開校記念日について話をしてもらいました。
【縄跳び検定に一生懸命挑戦する礼小っ子達】
【校長室に飾られている昔の礼文小学校木造校舎の写真より(右側が礼小、左側が香中)】
10月も半ばを迎え、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。そのせいもあってか、学芸会前後から、体調を崩している子が数名います。しっかり寝て、しっかり体を動かして、しっかり美味しいご飯を食べて、風邪に負けない元気な体を作ってほしいと願っていますが、風邪を引いてしまった子は早く良くなって下さいね。さて、美味しいご飯といえば、今日の給食は「鮭ザンギ」と「栗ご飯」が登場しました。この鮭は船泊漁協さんから提供されたものです。みんなでとても美味しくいただきました。いつも本当にありがとうございます。今週は3・4年生と一緒に食べていますが、みんな口々に「美味しい。」「美味しい。」と、たくさんの人がお代わりしていました。
【美味しい顔で、「はい、チーズ!」(3・4年生学級の給食時間より)】
【今日の給食の『栗ご飯』と『鮭ザンギ』他より】
学芸会も終わり、礼文小学校は今日から新たなステージに突入しました。この分節の重点は、学ぶ意欲と学び方を高め合う集団づくり、落ち着いた環境づくり、の2点です。学芸会で見せた頑張りと自信を、学習面での頑張りにつなげていってほしいと考えています。さて、昨日が学芸会の振替休業日でしたので、今週は今日から始まります。今日の1時間目は学芸会の後片付けを行いました。体育館の片付けや、ホールで行われていた作品展示の片付け等、3年生から6年生までの子ども達が、後片付けでもたくさん輝いていました。
本日2回目の更新です。ご来賓の皆様方、そして保護者・地域の皆様方に大きな拍手をいただきながら、今年度の学芸会を無事終了することができました。子ども達のためにたくさんの激励をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。感謝と元気を届けようと、一人ひとりが心を一つにして最後まで頑張ることができました。きっと礼小っ子達みんなの一生懸命さが、たくさんの人達を明るく元気にしてくれたはずです。お帰りの際に「今日の学芸会は良かったよ。」とたくさんの人から声をかけられ、私も嬉しくなりました。みなさん今日は本当にありがとうございました。
【6年生による桃岩太鼓】
【1・2年生の劇「むしっ子あつまれ!」より】
【礼小PTA・子ども育成会の協賛による「餅まき」より】
いよいよ学芸会当日を迎えました。これまで子ども達は、自分たちを応援してくれる多くの人達に感謝と元気を届けようと一生懸命頑張ってきました。今日はそんな子ども達の心と活躍がたくさん光る学芸会が開催できると思います。どうぞご期待下さい。なお、先日、元地自治会長の三浦さんをはじめ、自治会の皆様から大漁旗をいただきました。早速今日の学芸会で使わせていただきたいと思います。(廊下とステージに飾らせていただきました。)本当にありがとうございました。