11月30日の「ふれあいもちつき会」が迫ってきました。今日は2時間目に全校でおもてなしの練習をしました。
これまで各チームごとに集まり、おじいちゃんおばあちゃんをおもてなしする相談や準備の取組が行われています。
「お出迎え」「受付」「テーブルへの案内」「お茶出し」など、それぞれの役割や動きについての確認をしています。先生方や、子ども達が代わる代わる招待客になって、役割を演じながらシミュレーションをしていました。
当日は子どもたちの心のこもった「おもてなし」の動きにも注目してください。
最後に歓迎の歌を練習して終わりました。体育館いっぱいに響く素敵な合唱です。
もちつきだけでなく、合唱も楽しみにしていて下さい。
昨日、ようやく雪の便りが来ました。中庭では、さっそく子ども達が雪合戦を始めたり、雪だるまを作ったりして頬を真っ赤にして遊んでいました。
今日も雪が降り積もり、道路は圧雪路面になっています。
連休中はいよいよ冬将軍が・・・。吹雪に注意してほしいとのこと。
お出掛けの際は、じゅうぶん交通安全に気をつけたいものです。
18日午後18:30より町P連子育て研修会が行われました。講師は、猿払村の道の駅で手作りパン工房を立ち上げ、共生社会のもとに積極的雇用を通して村おこしをされている猿払ななかまどの会事務局長庄崎裕史氏です。テーマは、「共に生きる子育て」~子どもの発達を通して~題してご講演いただきました。総勢80名の参加者が集い熱いお話を聞くことができました。
講演を聴いていく中で、親として、また教師として、はっとさせられること多々あり、恥ずかしくなってしまいました。
親は、子どもと一緒に共に育ちながら人格者になっていくことが大切であること。子どもが『褒められ、役に立ち、必要とされる』経験をたくさん積ませて、愛される人になるよう育てていかなければならいと思いました。そして親も共に育っていかなければ・・・と改めて思いました。
参加していただいた保護者の皆様、そして庄崎先生、本当にありがとうございました。
19日(金)に宗谷教育局義務教育指導班 蒔田指導主事をお招きして、今年度の礼文小学校の授業研究のとりを務めた2年生の授業が行われました。礼小では、これまで、『進んで学び、自分の考えを持つことのできる子どもの育成』~基礎基本の定着を目指した授業づくりを課題設定や発問の工夫を通して研究を進めて参りました。子ども達は、集中して学習に取組み、今まで学んできたかけ算九九の考え方をもとにいろいろな方法で答えを導くことができました。
その後、研究協議も行われ、授業を参観した先生方から多様な意見が出されました。充実した研究協議になりました。また、蒔田主事からは今後に繋がる貴重な助言をたくさんいただくことができました。ありがとうございました。
今年度は、まとめの年です。今回の授業研究の成果を活かして、子ども達の考えがしっかり持てるようさらに精進し、新たな研究に向けて進んでいきます。
土曜日「公開礼文検定」と「小中スポーツ教室」が行われました。礼文小からも多くの子が参加しました。公開礼文検定では、本番前に30分間学習タイムを設け、合格に向けて最後の調整ができました。また、小中学生の交流を図るために座席を同じグループに配置した工夫があり、中学生が真剣に学習する姿に刺激を受けていました。
そして本番、みんなは集中して検定問題に取り組んでいました。
そしてこの日には、小中の連携の一環として中学生が部活動の理解とスポーツへの興味を持ってもらうためにスポーツ教室が行われました。
子どもたちは、礼文検定で今までの学習の成果の力試しとスポーツ体験に、充実した一日を過ごしました。
香中生の皆さんいろいろとお世話になりありがとうございました。