10月1日から全国一斉赤い羽根募金運動が展開されていました。礼文小学校では、児童会役員の子たちを中心に11月から募金活動を進めていました。このほど、活動に区切りがついたので、礼文町役場の方に来ていただき、募金の集計・整理と贈呈式を行いました。

IMG_8761.JPG

IMG_8758.JPG

中心となって募金活動を行った児童会役員の皆さん、お疲れ様でした。今回集まった金額は、6973円です。皆さんからの善意の心遣いに深く感謝いたします。

IMG_8762.JPG



後期の鼓笛隊活動がスタートしました。新しいパートが決定し、楽器担当の引継ぎが行われます。昨日からさっそく教え合いによる練習が行われていました。

IMG_8732.JPG

IMG_8736.JPG

IMG_8741.JPG

IMG_8743.JPG

IMG_8739.JPG

IMG_8745.JPG

IMG_8746.JPG

IMG_8750.JPG

IMG_8752.JPG

3月3日に予定している「鼓笛移杖式・6年生を送る会」に向けて、週1~2回のペースで練習し完成させていくことになります。礼文小で長く続いてきた伝統がしっかり継承されていくよう、これからも進んで練習に励んでくれることでしょう。子ども達のがんばりを応援していきたいと思います。


12月4日(日)に稚内市で「手をつなぐ子らの作品展」が開催されました。宗谷管内の特別支援学級や養護学校に在籍している児童生徒さんがほぼ一同に会し、それぞれの学校で心を込めて作った作品を展示・販売します。今年度は宗谷管内34の学校と3つの団体が参加しました。会場には、子どもたちへの激励に多くの方々が来場していて、身動きもできないぐらいの盛況ぶりでした。本校のひだまり学級の子どもたちも参加してきました。

DCIM0131.JPG

まずは来賓の方々と代表の子どもたちとでテープカットをして開幕です。タイミングを合わせて上手にハサミを入れることができました。

DCIM0137.JPG

作品展示・販売では、お客さんへの声かけやお金の出し入れ・お礼の言葉かけなど、まごころ込めて対応する立派な様子が見られました。作品も次々に売れ、がんばって作ってきた甲斐がありましたね。

子どもたちの学習の成果をたくさんの人に見てもらい、児童生徒同士の交流が図られ、多くの方々の支えと激励の中で、管内の障がい児教育の益々の発展を感じた作品展でした。



12月3日(土)の午後から、PTA研修部主催の「親子カルタ大会」が行われました。参加者は42名。幼児の子もあわせると50名ぐらいでしょうか。まずは親子入り交じって百人一首を行いました。ある程度できる子どもたちは3対3の対戦式で、まだ初心者の子どもたちはみんなで顔を突き合わせて覚えながら行いました。

IMG_8707.JPG

IMG_8711.JPG

IMG_8713.JPG

和気あいあいとした雰囲気で対戦が進みましたが、途中には何度かラッキー賞も設定され、札を取った人には景品が当たります。その時ばかりは真剣さが増し、読み手の方の声により神経を集中させている様子が感じられます。

IMG_8709.JPG

IMG_8716.JPG

百人一首の対戦のあとは、子どもたちで「巨大いろはカルタ」を行いました。こちらはラッキー賞が頻繁に出され、勢いよく走り込む子ども達の姿が見られました。汗だくになってがんばっていました。

IMG_8724.JPG

IMG_8728.JPG

カルタを通して親子や家族同士が楽しくふれあうことができたひとときでした。また、このカルタ大会を通して多くの子どもたちが百人一首の楽しさを知り、これからの取り組みにも弾みがつくことを期待します。

IMG_8729.JPG

この大会を企画・準備いただいたPTA研修部の皆さん、また読み手を引き受けていただいた皆さん、たいへんお疲れ様でした。ありがとうございました。


[