11月16日(土)午後からPTA研修部主催行事。恒例となった、「FAMILY FUN DAY」が開催されました。
研修部の担当の金田一さんと石動さんの進行により開始されました。
読み手は山口さんにお願いしました。
始めに参加者全員で「百人一首」。そして上級者グループと初心者グループに分かれて対戦が行われました。上級者グループの対戦では、保護者と子ども達の熱い戦いがあり、とてもおもしろかったです。
親子で「中国結びの技法を使ったアクセサリー」づくりと「プラバンキーホルダー」づくりをしました。
当初、クリスマスリースやクリスマスのマスコットづくりを予定していましたが、悪天候の中、3日間もフェリーが欠航になった影響で物資が届かず、急遽今回の企画となりました。
「中国結び」の技法は教頭先生の中国在外教育施設に派遣していた時に覚えた技で、保護者や子どもたちの中にはとても興味を示してアクセサリー作りに取り組んでいました。冬休みの自由研究に取組んでもよさそうですね。
昼近くになって日差しがさすようになり、心配されていた天候も回復しました。
午後から14回目を数える「礼文学発表会」が予定通り行われました。礼文町のすべての小学校・中学校・高校から礼文の自然や産業・体験活動などについて学習した発表がありました。
船泊小の発表と香深井小の発表
船泊中の発表
香深中の発表と礼文高校の発表
礼文小学校からは6年生5人が発表しました。3年生から取り組んできた4年間の学習の成果をしっかりと発表してきました。5年生も、6年生で行う自分たちの発表に備えて雰囲気を感じ取ることとと6年生の激励の意味で、参加しました。
3年生では、利尻昆布のひみつについて
4年生では礼文の高山植物について
5年生では、観光客へのアンケート調査と自然保護につて
6年生では、修学旅行で行った礼文町観光大使活動について
礼文学は、礼文検定とともに、保小中高の礼文型教育連携の2本柱の1つです。ふるさと礼文島に誇りを持ち、ふるさと礼文島を愛し、ふるさと礼文島の人々に感謝し、自ら夢を切り拓いていく子どもたちを育成していきます。
心配された天気も時折突風が吹きますが、吹雪を伴っていることはありません。天気予報サイトの雨雲レーダー予想でも礼文の上空には大雪が降るような雲はかからない模様です。そんなことから、いつもの冬の様相とさほど変わらないようです。各学校とも連携をとって、本日は平常どおりの授業を行っています。礼文町の全学校も平常通りです。このままであれば礼文学発表会も開催できそうです。
御覧の通り、8時30分の様子は、昨日の外の様相とは違って、青空が見えています。
しかし、宗谷地方には依然として暴風雪・波浪警報が出ていますし、今後の天候の急変も考えられるので十分警戒していきます。
天気予報の通り、北海道は大荒れの天気となりました。礼文も下の画像の通り、荒れ模様の天気です。時折、吹雪となって、視界が真っ白になり、前が全く見えなくなります。
外の様子~校長室の窓から
本日は、ご覧の通り悪天候なので、地区ごとに集団下校することにしました。
週間天気予報では明日以降も暴風雪の予報です。来週以降もこのような天気が続くようなので、心配です。
臨休や、早めの給食を摂って下校時刻を早める措置も検討しなくてはなりませんし、明日は礼文学発表会も予定されておりますが、延期も視野に検討しなければなりません。
いずれにしても、明日連絡網が廻るかもしれませんので、心づもりをよろしくお願いいたします。
11月8日、社会福祉協議会の皆さんが来校され、児童会が中心となって集めた募金を確かに託しました!
11,178円集まりました。ありがとうございました。