今年も礼文島・オリジナル工房「紫陽花」で活動している女性2人に来校いただき、5年生がミニランドセル作りの手ほどきを受けました。4月に入学してくる新1年生へプレゼントするために、毎年5年生の子どもたちが心を込めて製作するものです。今年で3年目となる取り組みです。
牛乳パックなどから再生された紙バンドを材料として作られます。細かい作業なので集中力を要します。最後までていねいに仕上げていました。
今のところ入学予定の1年生は12名。この日完成したのは10個でまだ2個足りませんが、このあとは当日欠席した子やみんなで空いている時間に製作して完成させる予定です。
鼓笛移杖式に引き続いて「6年生を送る会」が行われました。どの学年の発表も6年生に感謝の気持ちを伝えようという思いに満ちていました。心温まる発表ばかりでした。
【1年生の発表】
【2年生の発表】
【3・4年生の発表】
【5年生の発表】
今は離れてしまった懐かしい仲間や先生方からのビデオメッセージもありました。離れて暮らしていても思いは繋がっています。6年生全員が涙していました。
こみ上げる感情を抑えながら、6年生も楽器演奏を披露しました。最後まで責任を持ってがんばる姿に、会場の人たち全員が心を打たれました。
礼文小学校の伝統は、在校生達がしっかり引き継いでくれるでしょう。ありがとう6年生。
卒業式まであと12日です。
2日(金)が暴風雪のため臨休となり、延期となっていた「鼓笛移杖式・6年生を送る会」が5日(月)に行われました。多くの保護者の皆さんに学校へ足を運んでいただき、ありがとうございました。鼓笛移杖式では、厳かな雰囲気の中で緊張感を見せながらも、最後まで真剣に臨む子ども達の姿が見られました。
6年生3人から、5年生へバトンや学期が引き継がれました。6年生からの思いや5年生の新たな決意が語られていました。
その後1年生から5年生までの子ども達による、新曲「キセキ」の発表も行なわれました。6年生に安心して聴いてもらおうと、一生懸命演奏している在校生の初々しい姿が見られました。
終始、良い緊張感に包まれた移杖式でした。礼文小学校の伝統がまた一つ確実に引き継がれていくことを感じました。
明日は、6年生を送る会の様子を紹介します。
本日は悪天候のためバスも全便運休となり、町内の小中学校も臨休となりました。本当なら今頃「6年生を送る会」を行っているはずでしたが残念です。
昨日は、送る会の本番に備え1年生が体育館で練習していました。6年生にも参加してもらいながら段取りを確認していました。たいへん微笑ましい光景が見られました。
延期にはなりましたが、5日(月)には大勢の保護者の皆さんのご来校をお待ちしています。
1・2年生が合同で体育の授業を行っていました。バスケットボールでのドリブルやパスの練習です。ポートボールという競技の基本となる運動です。相手を交わして台の上に立っている味方へパスし、しっかりキャッチできたら得点となります。
もう少ししたらゲームもできそうかな・・・?
とても楽しそうに体育の授業に取り組んでいる子ども達の姿が見られました。