9月1日に開催される陸上記録会に向けて練習が始まりました。放課後マラソンも始まっています。しかし、外は大荒れ暴風雨?のよう。思い切り青空の下で活動したくても天気だけはどうすることもできません。
外は荒れていますが、それでも子どもたちは、体育館の中で、一生懸命マラソン練習をしています。自分のペースを守って黙々と走っています。先生方も子どもたちと一緒に走っています。
来週はきっと晴れる。がんばろう!
先週の話になりますが、16日(金)の夕方5時からピスカの大ホールで、香深地区子ども盆踊りが開かれました。あいにく台風の影響で、天候が悪化し開催が危ぶまれましたが、会場を屋内に移して行われました。
毎年夏休みになると各地区の子ども会の夏のイベント開かれていますが、各地区の子ども会のお父さん方が、中心となって話し合って、それぞれの地区盛り上がるより、香深地区合同で開催したら、華やかで賑やかなイベントになるし、今の保護者世代の方々まで、毎年夏まつりで踊っていた伝統の礼文音頭を復活させることができるのではないかとの強い思いが結集して、この「子ども盆踊り」という形で実現しました。
それぞれの地区が得意な担当を担って、焼き鳥、流しそうめん、ジュース、かき氷、射的、くじ、ヨーヨー釣りなどお楽しみコーナーもあり、子どもたちは大いに盛り上がっていました。「礼文音頭」やお馴染みの「子ども盆踊り」と併せてとても楽しいひと時を過ごすことができました。
子どもたちのために力を尽くしていただいたお父さんお母さん方、本当にありがとうございました。
昨日、利尻町「どんと」大ホールで行われた劇団四季ミュージカル「カモメに飛ぶことを教えた猫」を、町内全小中学校の子ども達で鑑賞しました。このところ天気がすぐれないので、往復のフェリーの運航が心配されましたが・・・。やっぱり帰りの船は大きく揺れました。
お昼にはそれぞれのおうちのお母さんが心をこめて作ってくれたお弁当をしっかり食べました。
12時45分開演となりました。
物語の内容は、瀕死の母親カモメから卵を託された猫の主人公「ゾルバ」が彼女と交わした三つの約束を果たそうとする物語です。
子どもたちは、ゾルバが仲間と力を合わせて奮闘する姿や息をのむ展開に思わず引き込まれていました。
それから、今日知ったことですが、主人公のゾルバを演じた役者さんは、北海道の離島出身だそうです。高校の修学旅行で、観た「ライオンキング」をきっかけに俳優を目指し、努力を重ね、夢をかなえて舞台に立っているのです。とても素敵な話ですね。
同じ離島の礼文からもミュージカルスターが生まれないかな? 夢が広がります。
毎年、「こころの劇場」という名で全国の子ども達にミュージカルを提供していただいている劇団四季のみなさんに感謝するとともに、子ども達のために、利尻までの費用を支援していただいている町の理事者の皆様方に、心から感謝申し上げます。
2学期がスタートして2日。子どもたちは欠席もなく元気に過ごしています。
子どもたち一人ひとりが夏休み中に頑張って取り組んだ自由研究の作品が、1階ホールに展示されています。保護者・地域の方々も、平日に学校へお越しの際には是非ご覧になっていただければと思います。
自由研究の取組みでは、おうちの方にご協力いただき本当にありがとうございました。
力作ぞろいですので、ぜひお立ち寄りください。
24日間の夏休みを終え、今日から87日間の二学期がスタートしました。子どもたちも元気に全員登校し、安堵したところです。
それぞれの学級の代表が、夏休みの思い出と二学期のがんばりを発表しました。
始業式で子どもたちに「まみむめも」を頭文字に5つのキーワードでこの2学期がんばることを話しました。昨年度とは少し変えています。※今年度の実態を踏まえて変えました。
「ま」~よく「まなぶぶということ」 友達からも学ぼう。
「み」~たくさんのはてな「?」を「見つけよう。」
「む」~「夢中になって」・・・む中になることを見つける。
「め」~「めんどうくさがらない。」
「も」~自信を「もって」やりきろう。
そして、もう一つ、それは「笑顔」というキーワードを付け加えて頑張ろうと話しました。
「笑顔」は自分にも周りにも力を与えるからです。
そう、それは女子プロゴルフ全英オープンで初出場初優勝を果たした渋野日向子選手のスマイリングシンデレラのエピソードから導きました。彼女の振る舞いやプレースタイルは日本だけでなく世界をも感動させています。 私たちの生活にきっと役立つことでしょう。
二学期もご支援ご協力をよろしくお願い致します。