学芸会の練習が本格的に行われ始めました。子どもたちは、生き生きと練習しています。
毎日の学校生活を送っていると、楽しく、気持ちよく学習するには一人一人のちょっとした言葉かけの違いで、前向きにも後ろ向きにもなります。できれば心が明るくなり、意欲がわくような言葉かけがあれば、少しくらい辛いことがあっても前に進んでいけます。
ここにもささやかなハピネスが必要です。そこで学芸会の練習が始まるということで、養護教諭が「アクセル言葉」「ブレーキ言葉」というタイトルで、廊下に掲示をして子どもたちに啓発してくれました。
昨日、船泊小学校の体育館で合唱講習会がありました。生憎、招聘していた講師の方が急病のため急遽来られなくなり、合唱プロジェクトの先生方による指導でした。各校とも十分に練習を積んできたせいか、声量も十分、よく仕上がっていました。今回は、三校が一緒になって声を合わせるのが初めてなので、細かな部分でのチェックが行われました。
「心を合わせて」、「気持ちを込めて歌う」ことがどういうことなのかがこの講習会であらためて体感したことでしょう。
それぞれの学校の学芸会で発表したのち、10月27日(日)に「はちまる交流会」でも全小学校の合同合唱が披露されます。各校で磨いてきた歌声をぜひ楽しみにしてほしいと思います。
昨日、本校の第2回授業研を実施しました。今回も、宗谷教育局義務教育指導班 小田浩平主査をお迎えして行いました。
今日は、4校時目に2年生の国語『わにの おじいさんのたからもの』の授業を公開しました。「なぜ、おに(鬼)の子は夕やけをたからものだと思ったのか」という課題に向けて、子どもたちの思いをもとに意欲的な学習に取り組みました。
物語の世界が追体験できるよう資料映像をもとに動作化させた指導は、子どもたちにとっても興味深いものでした。
素晴らしい夕焼けの写真をスクリーンに映し出して追体験しました。
タブレットを使って全員のノートを画像に取り、モニターに映し出しました。
事後研究では、先生方の熱心な協議が行われ、礼小の学校研究の更なるステップアップに向けて、今後の方向性や研究授業にあたっての課題等を明らかにしました。
最後に、小田主査、貴重のご助言ありがとうございました。
明日から北海道小学校校長会研究大会に参加するため今週不在となります。
今年度、日本教育公務員弘済会北海道支部 教育支援事業選考委員会に置いて「スクールアシストパック支援事業」が授与されることが決定しました。そこで、先日5日(木)にその贈呈式を行いました。推進役参事である川西康夫様をはじめ関係者の方が来校されて、贈呈書をいただきました。
6月のへき地教育推進支援事業に引き続いてのご支援です。ありがとうございました。
これについては、トランシーバーを選定して、各種行事にて効果的に活用して教育活動に役立て参ります。品物は、は10月上旬に届く予定です。待ち遠しいです。
6日(金)先日行われた後期児童会役員選挙で信任された児童会役員の認証式を行いました。
前期児童会役員から激励を受けて、後期役員のみんなは、引き締まった表情でした。
前期児童会役員の皆さんご苦労さまでした。
前期児童会役員
前期児童会長(左端)からの激励の言葉と新役員
役員を代表して新児童会長が、新たなミッションに向かって頑張ることを誓い、在校生に協力を呼びかけました。
決意の言葉を述べる新会長(右)