昨日、令和2年度前期の児童会役員を決める「立会演説会」と「投票」が行われました。生憎、先週の金曜日は暴風雪の影響で臨時休校となり、リハーサルができない中、ぶっつけ本番で立候補者や責任者の子どもたちは、真剣に堂々とした立派な演説をしていました。
児童会として礼文小の学校をさらに良くするために、リーダーとなって取組んでいきたいことをしっかり伝えていました。
〇選挙管理委員と立候補者
〇選挙管理委員会による開会宣言と注意
〇各候補者の演説
〇投票についての注意を説明する選挙管理委員
演説を聞いている子たちは真剣に話を聞いていました。選挙管理委員の子たちは段取りがよく、投票もスムーズに行われていました。
昨日、新1年生体験入学と保護者入学説明会が行われました。来年度入学予定の子どもは6名。現1年生と一緒に、紙皿に絵をかいて図工遊びなどを行い交流しました。
7人の現1年生は、しっかりリハーサルをしてこの日に臨みました。
分かるように丁寧に説明をしてしっかりお兄さんお姉さんぶりを発揮していました。最後に現1年生から、新1年生の子どもたちへのお手紙を渡しました。
全員が元気に入学式を迎えることができるよう願っています。
28日(火)スクールカウンセラー活用事業研修会が、礼小体育館で開催されました。
講師は、札幌市内の小中学校や高校、その他道内各地の学校を巡回されている、臨床心理士の石川正人氏をお招きしました。
ここ礼文では、なかなかスクールカウンセラーを活用してカウンセリング活動をおねがいすることすることが地理的にも難しい実態がありますが、今日の研修で、「生徒指導」という教育的な視点と「カウンセリング」という臨床心理学的視点をうまく「つなぎ」、それぞれの専門性を活かしてより深い理解につなげていくことが大切であることが分かりました。
26日(日)に第44回子ども下の句カルタ大会が行われました。香深井小との合同チームも含めて、低学年3チーム・高学年2チームが出場しました。
二学期末から練習を重ね、技術の向上と共に、集中力や礼儀、そしてチーム力向上に努め、お互いに励ましあいながら最後まであきらめない気持ちを大切にして取組んできた成果がここに表れました。本当におめでとうございます。そしてご苦労様でした。
これまで指導に携わっていただいた両校の先生方、保護者の皆さんや地域の方々、本当にありがとうございました。
25日(土)本校体育館で、町研理科サークルの先生方による「理科実験教室」が開催されました。五つのブースに分かれて、いろいろな実験が行われていました。
「エアインチョコづくり」~秘密の粉を入れて・・・
「ダイラタンシー実験」~液体かな?固体かな?
~ダイラタンシー現象とは、物体(今回は片栗粉を使用)の粒子(小さい粒子)に力が加わると、その微細な粒子が密集して粒子間の隙間が小さくなり、強度が増し固体になります。 しかし力を加えるのを止めると再び粒子の隙間が広がり、元の液体へと戻ります。
「バルーンアートで静電気実験」
「ふわもこスライムづくり」~ただのスライムじゃない!
「バスボムづくり」~自作の泡の出るお風呂に入ろう!
町研理科サークルの先生方、本当にありがとうございました。子どもたちは科学を楽しんでいました。こうして理科教室を開催していただけるのも、礼文町ならではの小中高校教育連携の素晴らしい取組です。